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壬治の部屋  〜 投稿順表示 〜


[151] Break Free!
詩人:壬治 [投票][編集]

彼女より強がりを選んでる
見栄ばっか張ってる
あの日からの僕は
バカみたい
バカみたいで大嫌い!

2015/11/28 (Sat)

[152] 現実サーフィン
詩人:壬治 [投票][編集]

あんまりだよ
とてもとても痛いんだ

あのときその芽を摘まなかったのを後悔している?

今更嫌いとはいわないで
置いてかないでくれ

孤独と知りながら
期待させる君
なんて酷な時間なのか

無知な自分と無力な現在
嘆いてばかりの今は疼いても

少しずつほんの少しずつ
生きる理由になっていたはずだった

あのときつぼみを約束した君が
開花した途端
そっぽを向いたのは偶然なのか

あんまりだよ
目も合わさずに

ここで終わるのは恋か人生

それとなくただ漂う時間
これからの結末なんてきっと
誰にもひとつも分からない

2015/11/28 (Sat)

[153] 荒野は遠く
詩人:壬治 [投票][編集]

すべてを捨て去っても
好きと言える思いが

そんな感情こそが
もし運命だとしたら

なんとなく違うの
今ではないの

まだまだ先なの?
わかんない

考えれば考えるほど
現実感が遠ざかり

荒野にたたずむ
美しいけど

たやすく触れられない
深層は覗けない

上手くいかないことのが
人生は多い

2015/11/28 (Sat)

[154] ファイティングポーズ
詩人:壬治 [投票][編集]

勝ち負けなんて関係ないよね?

闘う意思が重要で
せめてものファイティングポーズ

それは通過儀礼だったり
ひとつの様式美でもある

瞳に苦悩と憂鬱を押しこんだ
みんなにバレないように
うつむいて伏せたまま泣いた夜

死ぬまで試練はつづいてくんだろう
でもこのまま終われる筈はない

2015/12/05 (Sat)

[155] Wasted too much time
詩人:壬治 [投票][編集]

これまでのことを振り返ってみて
もしあなたが彼女のことを
まっさきに思い出すなら
二人はきっと上手くやれたはず
素直になるのも才能だって
誰かが言っていた

2015/12/05 (Sat)

[156] BYE
詩人:壬治 [投票][編集]

夢の中でさえ悪態をついてたけど
この頃は素直に返事を返したりしてる

これだけでも凄い進歩だね
そんな些細なことにちょっと満足してる

日々進んでる何も変わらないと
嘆くような情況でもきっと心は成長してる

あなたにだっていまなら目を見て
別れを言える気がするよ

2015/12/05 (Sat)

[157] unknown
詩人:壬治 [投票][編集]

たぶんあの時はどうかしてただけ
悪魔に取り憑かれてただけ
なにかを傷つけたい気分だっただけ
たまたまそれが君だっただけ
代償のようにさいごの微笑みが
呪いみたいに脳裏に焼きつく
言葉はいつも心を裏切る
頭の中の地図は完成しないまま

2015/12/05 (Sat)

[158] プラネットのすべて
詩人:壬治 [投票][編集]

向かい風はやがて追い風に
追い風はまた向かい風に

きまぐれな空と宇宙の星
ありふれた時間
今しかない、今
瞬間が紡ぐ奇跡

天地創造、森羅万象
ありとあらゆる
この世の不思議
有象無象の命と愛と言葉
けれど確かだ
ただ一つ魂の在り処

もっと聞かせたい
メロディーがあるよ
ここにはそれが溢れてるんだよ

目を開いてなお夢見るために
目を閉じてまた夢がはじまる

あらゆる天使に囁きかけて
道標を探すように
月も太陽も、いつだって
微笑みかけている

目に見えない力と
たくさんの奇跡が重なりあって
ぼくらは宇宙の中で
生かされていると

~God's in His heaven.
All's right with the world.~

長い長い詩を刻むように
心をこめて足跡をつけていけ

すべてが一瞬で
崩れ去ることもあるが
解っていても積み上げてくれ

世界の厳しさも
やさしく微笑む瞬間も
いとまなく続いてる
きっと君とも繋がっている

2015/12/05 (Sat)

[159] 意気地なし
詩人:壬治 [投票][編集]

いつもの気まぐれじゃなくて?
これがほんとに終わりだって?
過去と未来が入りまじる
不思議な夢をみてた。。。

舞いあがる心は不時着
恋を知れば傷つくとわかってても

つらいもんはつらい
泣けるときは泣いて
笑える日に笑おうよ

おそろしいほどシンプルな結論

それでも干からびたまんまじゃ
歩き出せない
想いを潤すのは誰かの愛

途惑いをほどくように
なぜかひとすじの涙がこぼれたよ
いつだって分かりきってたこと
これからのことを考えたいね

2015/12/18 (Fri)

[160] ブランコ
詩人:壬治 [投票][編集]

勘違いが膨らんでそれだけで走り出してた
言葉の奴隷に成り下がった日
今更あとには戻れない
何もなかったようには振る舞えない
心のかさぶたが剥がれる音がした
へっちゃらなんて、ウソでも言えない

2015/12/18 (Fri)
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