詩人:壬治 | [投票][編集] |
感情に流されてみるのも
たまにはいいね
状況は悲観するほど悪くない
無理して笑わなくってもいいよ
涙をこらえなくってもいいよ
あらゆる君に伝えたい
生きていてくれさえすれば
それだけでいいと。
あらゆる君を見ていたい
過去をぶら下げるより
未来を摑め
何より大事なことは
君がどうしたいか
どうすればここで生きていけるのか
したいことはなに?
欲しいものは?
何を叶えれば幸せになれるかい?
恐れず向き合おう
今夜はそばにいて
ずっとずっと君の話を
聞いてあげるから
何もない今に向き合ってみよう
現状は悲観するほど
悪くないはずだよ
詩人:壬治 | [投票][編集] |
果てのない妄想と
しなやかな嘘で
塗り固めた鎧のその中に
内なる神がいたんだ
生かされる魂
秘めたる想いを走らせて
然るべき時に必ず
その総てを連れてくる
ここに意味を
もたらす筈なんだ
詩人:壬治 | [投票][編集] |
ずっと夢をみていたい
いつまでもずっと
敷き詰められた
星々の隙間から
雲の切れ目から
終わりのない幻想が
ここで繰り広げられていく
空から降るご褒美が
満たしているんだよ
地鳴りのように
うなっているのが分かる?
魂が叫んでいる音
張りつめた空気を
壊すように
投げられた賽は
どこへ向かうのか
まだまだ世界には
知らないことがある
未知が溢れてる
それだけで
生きてゆく理由に足る
初めてのことは
いつだって素晴らしい
その横顔だって
毎日毎晩違うでしょう?
めくるめく愛
淡いシャボンのように
揺られて弾けて
また同じ場所で目覚める
いつか辿り着いたら
キミとおなじように
わたしも花を飾るよ
今さらなことをするよ
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暗い闇をみた
そのなかにあって
いまださまよう迷路
手探りのハンドメイド
想いの丈を知る
長いトンネル
永遠につづくとは
思わないで
その訳も知らず
芽吹いて育ち
たちまちに枯れる
この花の顔よ
ねぇもっとホラ
すてきなうたを
教えたいなと
思うのはエゴ?
孤独と不安
交互に襲えば
つかのまの素顔に
きゅんとなる
あの日の言葉に
揺れ惑うのは
あなたがダメなひと
だからじゃない
晴れわたる空が
いつかくる
予報を覆すことも
きっとある
そう信じる
ほかはないでしょ
だってここには
何もないでしょ
ときに抗いときに従い
そして疑う
運命というもの
彼女なしでも
更新される未来に
祈り込めて深く
呼吸をすれば
生の重みに
武者震いがしない?
翳りつづける
意味はないでしょ
自滅する必要
なんて、ないでしょ
遅すぎるなんて
思わないでほしい
頷くだけで
それは始まるから
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君のことをおしえて
もっと知りたいから
過去のあれこれよりも
いまのお気に入り
君のことをおしえて
もっと知りたいから
欲しいものとか
熱中していること
とても知りたい
君にくわしくなりたい
いま心を動かすものや
いちばん震わせるもの
ドキドキすること
イライラすること
"なんとなく"の中にある
その曖昧なポイント
君のことをおしえて
もっと知りたいから
君をたくさんおしえて
僕をいっぱいさがして
君も知らない君を
僕がみつけたら
そのときは僕が
おしえてあげるね
詩人:壬治 | [投票][編集] |
偶然でも必然でも
ここにいることに
意義があるのなら
いまは生きることが大事
運命だろうがなかろうが
ふたり出会ったことに
意味があるのなら
あると信じたいなら
愛し抜く覚悟が必要
詩人:壬治 | [投票][編集] |
未定事項のキボウ的観測
願望&モーソーの羅列ばかり
夢を見ないなら
死んだほうがいい
頭の中で踊り狂うの
泣いたり病んだりまた
澄み渡れ空の顔
心もきっと適度な変容
いい加減を身につけて
様になればそれも
ひとつのスタイルってこと
ここには何一つ
確かなことがなくても
ここには何一つ
確かなことがないから
今を夢中になれる熱中できる
流れる血液の色
わたしを熱くさせるその
地響きのようなHEART
うなるように体を貫いて
だってまだまだ
こんなもんじゃ足りない!!
タイガーリリーは咲き誇るため
生まれてきたはず
色褪せたフィルムを巻き戻して
魂は錆びないと証明して
世界のすべてを欲してたい
粋な生き方してみたい
詩人:壬治 | [投票][編集] |
寄り添うように抱きしめた歌は
昔から好きだったお気に入り
だけどじっくり聴けば聴くほど
まるで僕らのカンケイ
未来を予知したような
ホントそのままの恋模様
拒絶され逃げられて
追いかけてまたリフレイン
嫌いになれない諦められない
認めたくないこんな現実
ハッピー?それともアンハッピー?
今さら返信はないだろう
くだらないことでも笑えればいいさ
とにかく今は呼吸をしていよう
1、目を閉じて
2、息を吸い
3、すこし止め
4、息を吐く
脳内で溢れだす思考も
垂れ流してただただ眺めてみた
だいじょうぶまだやれる
信じることがしていたい
嘘に疲れて走り出した真よ
つづいてゆく明日の先で
またいつか愛が僕を探しだす
詩人:壬治 | [投票][編集] |
巻き戻せない時間の中では
多少の後悔も、人生のスパイス
そう居直って今日は笑ってたい!
酔わせてよ、言葉の波
乱れそう...君が刺したトゲ
その扉を開けて新しい夢の中へ
すべては自分のフィルター次第
詩人:壬治 | [投票][編集] |
夜空を見上げてよ
煌めくものがあるはずだよ
どこにもないなんて嘘
だって宇宙は広いんだよ
比翼の鳥が鳴いている-
三日月が微笑むよ
君はひとりじゃないでしょ
まだ偽善だとわらうの?
その体温で愛を知って
連理の枝は枯れない-
幸も不幸も収支が同じなら
これからはきっと
良いことばかり
期待していてね
ポケットから溢れるほどの
思い出とメロディーを
たずさえて...
しびれを切らした
その背中見つめる前に
愛したいなって叫ぶ
ぜんまいは捨てなさい
追いつけるでしょ
翼があるでしょ
飛んでいけるでしょ
どこへでも好きな場所へ
輝く夢が見つかるさ
逢いたい人がいる限り
諦めてはいけないんだ
一瞬もすべては
明日に架ける橋
比翼の鳥が待っている-