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俺はオリックスのエースになる夢の中
得意のサベルテナヤ投方で、奴を打ち取った。
奴は地面にバットを叩きつけた。
ピリピリとした風が辺りを包んだ。
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別に私はねぇ・・
サバの塩っけが濃いことを言っているんじゃあない。
アベルスネイアについて語ろうと言っているんだ。
おや、またサバをつついているのか!
こりんやつだ!!
お前はまるでシロスネオスだな!
もういい、
サバを食べよう。
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モロヘイヤ食べたい
モロヘイヤ食べたい
あのほうれん草みたいなやつ
モロヘイヤ食べたい
モロヘイヤ食べたい
農家に手間をかけさせない
モロヘイヤ食べたい
モロヘイヤ食べたい・・・・
神様、ぼくはとうとうモロヘイヤを盗んできてしまいました。
欲望は止まることなく、次のモロヘイヤを望むのです・・・
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脳みそトゥルストィ
脳みそトゥルストィ
発音してみるとちょっと気持わるい
脳みそトゥルストィ
脳みそトゥルストィ
いや、本当に気持わるい
脳みそトゥルストィ!
脳みそトゥルストィ!
もう、やめてくれ。お願いだ・・
・・・あなたも、僕と同じですか?この音が嫌いなんですか?
一緒ですね
アパラチャア!
ボン! ボン!
後悔してる
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僕は家族と昼食をとっていた
珍しく三人そろってテーブル囲んでなんかして
なんかちょっと照れくさい
その時、インターフォンが鳴った。
カツオの声だ
『開けろよ、中島。』
『だぁれ、お友達?上がってもらったら?』
嫌だ!
こんなのおかしいじゃないか
それに僕は中島じゃない
一息ついて、カギを掛けた。
僕は、現実を生きているのだ
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たとえ、明け方のコンビニに行ったとしても
ヌード写真はしたから見てもかわらないわけで
ベランダの息はもう、ぬべくも白く、
ぬくくもなんともないわけで
鳥と会話してみる
チィィィ!! チョン?
何言ってるかわかんねぇ・・・
そんな時にチャリでシンブン運ぶおじいちゃん
俺には真似できない
明け方withおじいちゃん
よって、今日世界は俺が50億人いてもなりたたんことが分かったわけで
だから、そのかわり
人は自分だけの役割を探すのです
いぇい
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あめをなめたら
しあわせきぶん
チョコをたべたら
とろけるえがお
風船ガムが
夢といっしょにふくらんで
おかしっておいしい
あれも、これも、みいんなたべたら
胃酸逆流
トイレでリバース
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俺は「大福」が大好きだ
今日は久しぶりの大福の日だ
スーパーで120個
大福を買ってきた。
ああ、もちろん、リボ払いだ。
そして夕方、テーブルに120個の大福がつまれた。
一口かじる。
まっしろな壁に次々と投げつける
ボフッ、バン!ブフッ、ッチャァ!
もう部屋中、あんこ、あんこ、あんこ、
だが、俺は止まらない
ボフッ、バン!ブフッ、バン!バン!
やめられるわけない
だって・・スイッチいれりゃあ、
ボフッ、ボフッ
誹謗中傷のバラエティが始まる
ボフッ、バン!
ワイドショーは人間でままごとしてる
ボフッ!ブフッ!
ただれて潰れているのは・・
バン! ボフッ!
おれたちの心だ!
バン!!
・・日本中の俺の友の精神マヒを止めるべく
俺は、この大福のビニールをハズス。
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ああ、つまようじ
井戸のかたちにされてる
つまようじ
また、上の部分だけ折られてる
つまようじ
わくわくさんのおもちゃにされてる
そこにたかった蝿は思った
「あいつよりはマシだ。」と
しかしだ
奪われ、与える事しか知らない者に負けは無い
なぜなら彼に敵など一生できんのだから。
つまようじってかっこいい
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マスチン
会社でのマスヲの呼び名だ
大したミスもしていない
特に根暗なわけじゃない
いつの間にか、マスチンになっていた
アナゴは気を使ってくれるが、こんなことマスヲはいえやしなかった
ましてや自宅は全国ネットだ
・・・日本中から、マスチン呼ばわりされるのはごめんだ。
そうつぶやいて、彼は次のタバコに火をつけた。
テレビの表面には本当の感情や出来事はうつらないんだ
それを知る