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まとりょ〜鹿の部屋  〜 投稿順表示 〜


[51] 病的依存症の朝。
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非を認めます
自分の過ちを
自分の愚かさや汚さを
全面的に認めます。

だから私をこんなに
狭い、暗い、寒い
怖い孤独にしないで下さい。

言い訳にする訳ではないけれど

幼い頃の記憶はね
みんな曖昧ながらも
周りに大切な誰かがいるから
ツキハギにも覚えているけれど


私は幼い頃の自分がぽっかり穴の開いたように無いのです。

まるで愛されたくて泣くことしか術がない
小さい小さい赤子のように
あなたの腕にしがみついて
生きてく術を見つけてゆく。。。


もし目が覚めて
あなたが居ない朝を迎えたら…
私はどうなってしまうのだろう。

考える事を辞めたい
でも
勝手に考えは止まる事なく駆け続け
考え悩みぬくことに耐えきれず

またあなたの腕を求める。

2005/11/25 (Fri)

[52] 懺悔vs葛藤。
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後悔してるだぁ?
ふざけんな
反省もできないくせに後悔なんて口にすんな。


『あなたがやれって言うかと思ったからしたのに…』
はい??
自分で自分のケツ
拭けなかっただけじゃねぇか。


私の選択は正しかったはず…。
だったら今更ウダウダ言ってんなよ。


私は今更な嘘や言い訳が大嫌いだ。

自分で大事なもん見失ったくせに
後悔やら、あなたがとか、ウダウダしたり


ふざけんな!ぶっ飛ばすぞお前!!
そういうのは大嫌いなんだ!!
…だから、こうしていつも私は私を戒める。

2005/11/27 (Sun)

[53] 終わり。
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ちゃんとバイバイって言って終わりにして。


僕の目をちゃんと見ながら終わりにして。


その伏せたままにした二人の写真を処分してから、ちゃんと終わりにして。


僕が君にした最悪な事を教えてから、ちゃんと終わりにして。


君の中にちゃんと僕が居たのなら、ちゃんと終わりにして。


君が確信したなら
ちゃんと終わりにしよう?

君の事が大好きだったから。
君との事が大切だったから。
君と一緒だった思い出が大事だから。

だからちゃんと終わりにしたい

2005/11/27 (Sun)

[54] 
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本当はすぐに済んだのに。


明日も明後日も
これからもずっと一緒に居ると意地張って

気付いたら
明日、明後日…と、君が離れていった。


もっと早くサヨナラ済ませておけば

こんなに遠くまで離れてサヨナラしなくて済んだのに。

2005/11/28 (Mon)

[56] 浮かばない。
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明日から何しよう?

もう仕事終わりに
お前をバイト先まで迎えに行かなくなるから。


でも何で車なんて買ったんだろう?

確かお前がこれから冬になるからバイク寒いって言ったから。


以外とバイクもしっくりきてたけどなぁ。
確かに夜風は寒いけど、背中は暖かかったし。


二年経ったら車、車検じゃん。貯金しなきゃ。
車検代、お前が出すって言い張ってたなぁ。

だからお前が欲しがってたサンルーフ付きのバンにしたのに。


…まぁ、いいか。
でも明日から何食べよう?
ダメだ。何にも浮かばない。

2005/11/29 (Tue)

[57] white "kick" Christmas
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綺麗な 綺麗な 環七のネオン。
いいね、恋人達のクリスマスって感じが。

私もこの日に貴方と歩けてよかった。
クリスマスって本当特別な日だよね!何だか何も無くても嬉しいの


…でもアンタ
環七ラーメンばかり見て、うまそ〜!やら食いて〜やらつぶやいてやがる。


ちょっとどこ行くの?
はい?
濃厚豚骨麺?
ここでご飯??

ケーキは?
ディナーは?
ましてやデートは??

うん、確かに
何も無くてもいいって言ったけど…

白濁スープでホワイトクリスマス?何じゃそりゃ!?

こっちは白けて白けたホワイトキッククリスマスだっつ〜の…


こんなにつれない私のサンタさん。
いっちょアンタが白濁スープの濃厚ダシになってみるかい??

merryChristmas!Mr.white soup

2005/11/29 (Tue)

[58] no life...
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何事も変える事なく
何事も変わる事なく

ただ
永遠に歌は鳴り止まず
ただ
永遠に時は進み
ただ
無限に開かれぬ道。

馬鹿と知恵熱は
きっと誰かが治してくれる。
しかし
孤独と心のシミは
医者でも何でも治しちゃくれない。


ただ
明日と言う名の光指す方向に
ひたすら歩くしかない。

2005/11/29 (Tue)

[59] 馬鹿な夢
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いつもそうやって
私の冗談に付き合ってくれなくてドライだから

昨日は変な夢を見たよ


貴方と私が満席の沖縄行きの飛行機に乗って墜落してゆくの。

救助用具の浮き船が足りなくて、私達二人は子供用の船で海に漂流するの。

まるで貴方にはミスマッチのピンクの船。

漂流し続けて私は貴方に『今日の夕飯お刺身でいい?』って聞くの。

そしたら貴方が苦笑いで『魚しかないだろ』ってツッコんでくれる。


こんな事話しても
また貴方はそっぽ向いてしれっとするけど

私は何だか今日は幸せな気持ちでいられそう。

2005/11/29 (Tue)

[60] マッチ売りの大人。
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雪が降っても降らなくても毎年同じ。

私がね、毎年この日にこだわる事。


枕元にはサンタクロースより神様への手紙を書くの。

着せかえ人形も、
ファミコンも、
ケーキやお菓子もいらないから
朝目覚めたら横にお母さんが寝ていますように…。

突然の12月の病がね、私のお母さんを連れて行ってしまったから。

恋人ができても
大人になっても
子供を産んでも

私のお願いするモノは変わらない。

今でも
窓の外の家の灯りが、笑う子供達の声が
うらやましくって仕方がなかった…。

2005/11/29 (Tue)

[61] thank you for TMGE
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舞い上がる煙に
黒い人達の列

今日はお前らみたいなヤツのために
こんなにも沢山、
人が集まってくれた。

エンジンの灼け焦げた臭い。
頬に広がるアスファルトの温もり。

常にフルスロットルで地を鳴らし走り続けたお前ら。

きっとお前らの横には
涼しげに爪先で歩く黒猫。

燃える鉄のボディ
もう鳴らす事のない排出音

まだ旅は続く
きっと今日からが本当の旅路。

2005/12/03 (Sat)
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