ありがとう大好きよ。次から次へと生まれる言葉たちを君はどうしていつも私に言わせてくれないの?楽しそうにしてると思ったらまたそんな風に物憂げな目をして無口になるのよ。もちろん君の背負っているモノの大きさは私にだって解ってる。幸せはいつも必ず痛みが伴うの。いつかは兼用のナビシートを私だけの指定席にしたい。解ってる。解っているのよ。無理は言わない。私は二番。二番目はいつも悲しくなるのよ。
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