詩人:まとりょ〜鹿 | [投票][編集] |
究極の休日。
究極の休息。
究極の休暇。
究極に拘る君へ
究極の
究極かつ
究極の楽園へ。
究極に至福。
究極に安らぎ。
これこそが君の望む
究極の休息。
疲れたって
口癖の10代の君。
そんな若さで疲れてたまるか!
まだ時間もあるんだろ?
まだ夢に逢えてないんだろ?
まだ何も始まっちゃいないんだろ?
親から授かった
その五体満足の体。
周りから育まれた
その心。
生かせるヒントを探しに僕もお供しましょう
ピンクのボートで二人
聞きかじりの政治論と
回し飲みの紅茶と
大きな池の
ピンクのボートで二人
ゆらゆらと
他愛の無い休日を過ごしたりなんたりして
青空の下
ピンクのボートで二人
究極の休暇に
究極の答えが分かる様
究極のヒントをひねり出しましょ。