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まとりょ〜鹿の部屋


[136] シュラバマン。
詩人:まとりょ〜鹿 [投票][編集]

素面で酔っ払ったフリをして
たまには君に優しいワードを言おうか。

上っ面は良い子ちゃん
上辺だけの愛想笑い
表面だけの人物像。

だけど
一筋のストーリーだけでは
君は靡いたりはしないし。

全てお見通しの
君がくれるグーは
僕のチャラチャラした
ピースサインをも打ち砕く。

とりあえず笑お。
差し歯が取れる。

おちゃらけた着信音
このタイミングの悪さ
また携帯が真っ二つに折れる。

全てを見通した結果、
また君のグーは
僕のチョキをも砕きテンプル。

意識が飛びそうなフリして
額と両手を地面につけようか。

ごめんなさい。
こんな事(ヘマ)は二度と(バレないように)しません。

君が鼻で笑う。
僕は笑う事しか出来ないように…。

2006/03/28 (Tue)

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