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チェシャ猫の部屋


[23] dreaming
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

夢を見ろ
空を見ろ
自分を見ろ
そして自分の愛す女性を見ろ
ちっちゃいころ
尊敬していた先生が言っていた言葉

ずっと忘れていた言葉なのに
なぜだろう
今更痛くて・・・

きっとあの日のボクは
運命って言葉のせいにして
宝の地図をそっと破り捨てた

愛じゃなくていい・・・
キミといたい
伝わらなくったっていい
ただキミを見つめていたい・・・

自分の気持ちなんてもう置いてきたから
きっとあの日の駅のホームに忘れてきたから
だからキミ達を見守っている
誰よりも近いこの場所で

多分この涙が枯れるまで・・・。。

2004/07/14 (Wed)

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