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チェシャ猫の部屋


[33] ただ君の側にいたいって思うんだ
詩人:チェシャ猫 [投票][編集]

君の何気ない一言が
心にそっと染み込んだ

君以外の何も目に映っていなかったあの日の僕は
今はただ
懐かしくまぶたに浮かぶ

目をつぶればすぐそこに君がいて
眠りもせずに
ベットの中一人、君との未来描いてた

何気ない言葉を交わしただけじゃ
君への気持ち
ただ滔々と降り積もっていくだけで
抱きしめたい想いだけが
モラルとの間ゆらゆら揺れている

君の悲しさ 辛さ 苦しさ
全部理解して受け止めてあげる
守ってあげる

・・・なんて僕の思い上がりかもしれないけど
それでもただ君の側にいたいって思うんだ
ただ見つめていたいって感じるんだ


街の輝くイルミネーションにふと目を奪われた
・・・3度目のクリスマスイヴ・・・

2003/11/27 (Thu)

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