詩人:チェシャ猫 | [投票][編集] |
長く尾をひく飛行機雲
いつものように空見上げてた僕達には
それが当たり前のように映ってたんだね。。
親友だとか恋人だとか
そんな言葉飛び越えて
君と繋がり合えたらいいな
愛じゃなくったっていい
二人でタオルケットにくるまって
おんなじ夢が見れたらいいな。。
小さい頃から僕ら
いつだって一緒に手を繋いでて
君の気持ちなら全部分かるよ
なんて少しだけ調子に乗りすぎてたのかな。。
君に彼氏ができたって聞いたときも
キスしたって聞いたときも
笑って君の話に耳傾けてた
幸せそうな君の笑顔見てたら
なんか僕もただただうれしかったんだ
今初めて君への気持ちに気づいたけれど
僕は知らない顔して微笑んでいるよ
君の未来に僕が映っていないとしても
僕は君に手を差し伸べるよ
だから今は少しだけ休みなよ
僕の両手に包まって少しだけ泣くといい
愛は生まれなくても
またキャンパスに未来描く元気は
きっとわいてくるから
だから僕はただ君に微笑っててほしいんだ。。