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弘哉の部屋


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詩人:弘哉 [投票][得票][編集]


喉につかえた言葉を
無理やりにでも吐き出して
伝えたいことはちゃんと言ったって思ってた
自己満足

ピストンみたいに
空気鉄砲みたいに
勢いつけただけの言葉には
全然伝える力はなかったんだ

勢いつけただけの言葉が
通り抜けるたび
細かい傷が出来て
いつか喉から通らなくなった

傷は伝わらなかった言葉でかたまって
伝えられないもどかしさでかたまって

吐き出せさえしなくなった言葉が
どうやって伝えられるのだろう
気付く前に
終わった話

2005/10/28 (Fri)

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