大通りの人込みを抜け
風通し穏やかな公園にたどり着く
強くあるために、
できることを探した
子供の華奢な背中に
大きな未来が在る
泣く強さも
笑う弱さも、見当たらず
肩を寄せ合う
夕暮れの乗客
生きてもいい場所が在りますか
寂しさはどれほどだったろう
何も知らなくて
全て知りたかった
あてもなく感じる事も
いつか
誇れるような日々
生まれる事信じて
生きる証明をしたから
どうなる訳でもないけど
ただ、それは
見届けるため
笑顔に繋がる運命でなくても
歓迎できる事
学ぶため
2009/01/24 (Sat)