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剛田奇作の部屋


[170] 太陽の証人
詩人:剛田奇作 [投票][得票][編集]

大通りの人込みを抜け
風通し穏やかな公園にたどり着く


強くあるために、
できることを探した


子供の華奢な背中に
大きな未来が在る

泣く強さも

笑う弱さも、見当たらず

肩を寄せ合う
夕暮れの乗客


生きてもいい場所が在りますか


寂しさはどれほどだったろう


何も知らなくて
全て知りたかった


あてもなく感じる事も
いつか


誇れるような日々
生まれる事信じて


生きる証明をしたから
どうなる訳でもないけど

ただ、それは
見届けるため


笑顔に繋がる運命でなくても


歓迎できる事
学ぶため




2009/01/24 (Sat)

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