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野良猫の部屋


[13] 永遠の香り
詩人:野良猫 [投票][編集]

誕生日
彼から香水の贈り物

でも私は香水が嫌い

なぜなら

傍にいる『あなた』という存在の香りが消えてしまうから

10年後
あなたが私の隣にいなくても
たった一つの暖かい香りは

私の胸の中に
永遠に記憶されているでしょう

2004/02/23 (Mon)

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