ホーム > 詩人の部屋 > アラタの部屋 > だけれどまだ名前は無い

アラタの部屋


[2] だけれどまだ名前は無い
詩人:アラタ [投票][編集]


きれいなものを見るたんび、
見せてあげたいと思うんやけど
いくつかはもう忘れてもうてて、また新しいのが次々出てくる

伝えたいことはなくならへんで、
わたしが生きてる限り終わらへん。

世界はこんなにも
わたしのこころを動かして
こころはこんなにも
あなたへ繋がってる。

わたしの毎日にリボンかけて贈ったら
あなたはあなたの毎日をわたしにくれるはず

あなたはきっとわたしの毎日を
わたしはきっとあなたの毎日を
素直に素敵やねって言える気がする


きっと
わたしとあなたの世界は似ている。

2007/03/23 (Fri)

前頁] [アラタの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -