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あいるの部屋


[108] ユートピアラヴバルーン
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割れてしまっている
風船に

それでも
息を吹き込むボクら


何処にも逝けず陽が暮れる





張り裂けそうになって
張り裂けてしまえば
いいなんてさ




放棄した理想郷







一方通行の愛撫じゃ
未来を感じない







未熟な二人を
大人っていう
生きものが嘲り笑う



何も
わかっちゃいないんだって




いくらでも笑えよ



世界は
ボクらを笑わなかった



もう迷わなくていいんだね





風の船がなくたって
ボクら二人で歩けるんだ




ボクら命は限られてても
愛しあったことは
変わらないんだ







何処にでも行ける陽が昇る





また人になれるのならさ



きっと君に逢いにいくよ。



2006/07/09 (Sun)

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