何が嫌で何に迷って今日や昨日をみる全てを悟ったと勘違いしている「時分」がいるすぐそこで冷静になれという「自分」がいるあらゆる感情と手を繋いだままその手を離せずに千切れそうになる気づくと右手と左手を繋いでいるだけ手を開くと明日がみえた
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