悲しみを束ねたのがその花束ならボクの言葉など二束散文枯らすのはいつだってボクのほうまた何かの種を蒔くからいいのよ君をひき止める1秒の息を引き取る日常のそのどれもが悲劇か喜劇かただ今日の空もいつも通りだ摘むのはいつだって君のほう今日も水を撒くからピントを合わせないで見える虹を追いかけた日々を聞き取るリビドー平凡を束ねたのがその花束ならボクの声など二束三文花の名前は知らないけれど綺麗だって言う君は綺麗だ
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