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あいるの部屋


[60] 哀染み
詩人:あいる [投票][編集]

なみだ 哀しみの染みあと

無防備になる
充血した眼は世界が墜ちてもみることをやめないから

君をこの世界に包囲してあげる
世界も透きとおる心を独占したがっている

人は哀れんだ様子で
照らす日差しを嘲笑してた

この感情は哀しいとかじゃ判断できない

混ざりすぎててボクの言葉じゃ表現できず朽ち果てて濁っていく


なみだ 哀しみの染みあと


月明かりで浮き出た
頬に残った染み
ボクはそれを哀らしいと思うんだ
愛らしいと

ただ流れてしまった感情はただ流れてしまったんだから、流してしまえばいいよ

ボクの注ぎ注ぐ愛に
君が満ち足りて

少しでも零した愛が
めぐりめぐって
ボクに還ってくればいい

そこに触れられるものがあるなら
きっとそれは君なんだよ。


2006/03/06 (Mon)

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