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あいるの部屋


[62] 焦がれた星
詩人:あいる [投票][得票][編集]

その手を離さないでよ
私は迷い続けるから
眼をそらさないで
焦がれる星
あたたかくない
だけど冷たくはないよ
憧れた頃に
今更
何故私は憧れるんだろう
もうあがりきらない
はずだった
恋の沸点
逝きたいなら逝けばいいよ

あの頃も今日も

見えない君の向こう側

2006/03/09 (Thu)

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