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はるかの部屋


[49] 乙女心と秋の空
詩人:はるか [投票][得票][編集]


鏡の前に座り
髪をクシャッとわしづかみ

しかめっ面
泣きそうな自分

頭から冷水を浴びる
ゼロに戻った気分

何度でもいいじゃない

気が遠くなるほどの
時間なんて
なんだか素敵

昨日までのあたし
明日からの自分


2本の足でしっかと立って
全てを見る目養う


洗い立ての髪も
いつかは乾く


秋風にいたいけな
メロディーのっけて
口ずさむよ



なんか



美味しいものでも
食べに行こう

2006/10/02 (Mon)

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