詩人:カィ | [投票][編集] |
心が空っぽになってしまったみたい。
あなたを、忘れたから。
雪はキレイだけど、
積もったら、引きこもりっきり。
浮かんでは消える言葉が、声になることはない。
ぐちゃぐちゃに書きなぐったノートから、
読み取れるものだけ携帯に移して
一つ 一つ
並べてく。
足跡つけるみたいに。
一歩 一歩
歩いてく。
さよなら
会いたい
好きだったのにな
煙草の匂い
嘘も冗談も
笑い声も
仕草も
見つめる視線も
その先のあの人も
ありがとう
言えなかったけど
あなたが好きです!!
ずっと好きでした。
やっぱりまだ好きかも…
今
めっちゃ会いたい
もう泣かなくていいかなぁ。
まだ、好きでいていいかなぁ。
詩人:カィ | [投票][編集] |
見つけては、消えてゆく
言葉のカケラを
必死に、繋ぎとめて
君の名前を呼んだ
無意識のうちに流れる涙を
いったい誰が止めてくれるのだろう
浮かんでは、消える
言葉のカケラを
必死に繋ぎとめて
君の名前を呼んだ
瞬く間に消えていく星は
こっそり誰かの瞳に閉じ込めてしまおう
君の名前を呼んで
君に触れていたい
そんな唄を
叫んでも 叫んでも
君には届かなくて
枯れてしまった声も
頭の中でコダマする懐かしい名前
君の名前を呼んだ
最後に出来ないのはわかってて
これが最後だと君の名前を呼んだ
掠れた声のLoveSong
終わりのない2人だけの唄
.
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寂しくなんかない
悲しくもない
強がってないし
頑張ってる
泣いてないし
楽しくやってる
あー
本当は気付いて欲しかった
寂しがりやで
悲しい事だってある
強がってるし
頑張れない
涙は勝手に出てくるし
楽しいってどんなだっけ?
臆病なあたしは
ただ
笑ってるしかなくて
涙をそっとねぐった腕は、当たり前に後ろに隠した。
『よく平気でいれるね?』
平気なんかじゃない。
ただ、臆病なだけ。
頭の中で、想像した通りには動けないょ。
頑張って、キラワレないように。
頑張って、トモダチでいれるように。
だから、好きだった。
頑張らなくてもいいあなたの隣は。
いつも、たんぽぽの匂いのあなたの隣は。
あったかくて。あったかくて。
好きだった。
眠れぬ夜を過ごしても
もうあなたのせいになんてしないから
二人で聞いた唄を一人で歌ったりしないから
あなたの隣で、たんぽぽの夢を見させて
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フラッシュバックする思い出に
君の笑顔重ねて
手を繋いで歩く夢を見るんだ
歩くのが、速いと怒られながら
君の速度で歩くのが、ちょっぴり恥ずかしくて
フラッシュバックする思い出に
君の涙重ねて
手を繋いで眠るんだ
あの時あんなわがまま言わなきゃよかったと
ちょっぴりの後悔を一緒に抱きながら
フラッシュバックする思い出に
青い空を重ねて
手を繋いで歩いた
ちょっぴり遠回りして、言ったBye-bye
時間が止まってしまえばいい
そんな無茶を願うのも
君にだけ
神様なんて信じてないけど
いるなら
明日も、明後日も、
君に会いたい。
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あたしの涙が雨になって
いつかあなたに届くなら
あたしの涙が星になって
あなたの空で輝くなら
あたしの涙が風に乗って
あなたの髪を濡らすなら
あなたがくれたキズアトに
もう
目をそらしたりしない
夢の中でなら何度でも言える
アイタイ
を、目が醒めて呟く
夢の中でなら何度でも言える
サミシイ
を、目を閉じて呟く
この扉の先にあなたが居るなら
あたしは開けずにはいられないんだろう
でも、今日も
あなたに話したかったことを
いっぱい考えて
一日が終わる
どうしてこんなに
どうしてこんなに
どうして!!
どうして!!!
好きになっちゃったんだろう
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さよならを何度も呟いて
春の風を捕まえた
桜の花が散る前に
あなたの笑顔
思い出したいのに
涙が滲んで邪魔をする
さよなら
選んだ道に正解なんてないんだろうけど
いつの日か、あなたの笑顔にまた会えますように
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さよならを何度も呟いて
春の風を捕まえる
吐き出したい言葉だって飲み込んで
嘘をいくらでも並べた
好き好き嫌い
嫌い嫌い好き
オマエダケダヨ。
はい。信じてました。期待してました。
あなたがいつか、その続きを言ってくれること。
だから…何?
中々言ってくれないので、残酷な、でも、1番ありそな言葉を想像することにしました。
オマエダケダヨ。ソンナニ都合ノイイ女。
多分、ピッタリくるんでしょう。
私は彼が、好きでした。
彼の仕草が。
煙草の臭いが。
彼の考え方が。
嘘のつき方が。
愛しい笑顔が。
というか、どちらかと言うと横顔が。
自己チューなぐらい振り回すところが。
酒に強いところが。
実は寂しがりやなところが。
最後に、どうしても、言いそびれたことがあります。
結婚なんかやめて、あたしの側にいて!!
って言えたら、どんなに楽だったことでしょう。
それで全て終わりにする勇気なんて無かった。
いつだって楽勝って笑ってる、彼の側で、当たり前じゃんッて微笑むのはあたしじゃないんだ。
さよならを何度も呟いて
壊れたみたいに
涙があふれた
彼の前では泣かないと、宣言したけど
無理かもね
塗りたくった嘘も、笑顔の仮面も
あんたには通用しない
さよならを何度、呟いても
私は、彼が好きでした。
桜の花が散る前に
もう一度会いたい。
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もしも君が泣くなら
僕も一緒に同じ涙流すよ
僕は涙を、止めてあげるほど強くないけど
君と同じ涙流そう
見上げた空に
星が輝いて
君が笑えば
僕も笑顔になるから
もしも君が泣くなら
僕が代わりに泣いてあげるよ
寂しいと言う君を抱きしめる勇気もない僕だけど
見上げた空に
太陽が眩しくて
君が目を細めるなら
僕は、影を作ろう
もしも君が泣くなら
僕が残さずその涙を、拭い去ろう
僕は、君が思う理想の男じゃないかもしれないけど
見上げた空に
月が浮かんで
二人の道を照らすから
もしも君の前が涙で滲んでも、繋いだ手と手の温もり信じて歩いて行こう
どこまでも
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押さえきれないこの気持ちを
強引にトランクに押し込めて
走り出したんだ
止まらない
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
信じてもイイんダネ?
微かな香水の香り
君との10cmが遠い
隠しきれないこの気持ちを
無理やりバックに押し込めて
走り出すんだ
止まれない
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
今度は、ドコに行ク?
微かな潮の香り
君との5cmが歯がゆい
この気持ちを抑え切れなくさせる
君の笑顔で
走り出した
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
何度も迷いながら
辿りついた
終着点
タイミングばっちりの
キレイな夕日
この為に少し、遠回りしたけど
多分、帰りも
遠回りするんだろうな
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あなたに繋がらない新しい唄を聞いて
涙を流すのはもーやめた
デタラメな音程
「キレイ」
呟いて
目を離す
きっと
眠ッテイルンダネ
落書キを消されて
ふて腐れる子供みたいに
Mailもシカト
きっと
眠っているんだよ
携帯も鳴らないようにして
持ち寄った
小さな嘘が
僕らを
繋いでいたとしても
あなたのついた嘘は、僕にとっての真実だった。