詩人:カィ | [投票][編集] |
鼻がつんとした後に
押し寄せる涙の洪水
あぁ
また
あたしの防波堤はいとも簡単に壊されて行く
タイトルをつけるなら
『青い魚』
きっとキレイな詩が出来上がるだろう
いつだったか言ってたよね?
『アイシテル』を言わずに『愛』を伝える方法を探してるって
適当に、歩きまわって
一目惚れしたワンピースを即買い
本当に欲しかったバックを置き去りにして
耳に残ってたあの曲を捜す
いつだってでたらめで
いつだって笑顔が絶えない
鼻がつんとした後に
気付くんだ
あぁ
また
思い出してた…って
おやすみって言ってくれたら
それで一日が終わるのに
おはようって言ってくれたら
スムーズに朝日が昇るのに
タイトルをつけるとしたら青い魚
本当の意味は
教えない
詩人:カィ | [投票][編集] |
●始まりはいつだって簡単だ
目が合った瞬間に君が笑えば
…コイに落ちる。
男なんて案外単純な生き物
○始まりはいつだったかなんてわかんない
もしかしてあの時は、もう…。
好きになってたのかもしれない。
女なんて結構適当な生き物
●ただ、キッカケが欲しくてさそった映画も
今となっては大事な思い出
○一緒に居れるなら、
映画館でも、水族館でも、どこでもよかったんだけど
●ただ声が聞きたくて
でも本当は、会いたくて
なのに、言えなくて
○鳴らしたTellも
会いたいよ…思っても
上手く言葉にならない
●一緒に唄えば
ピッタリな言葉見つかる
夜に変わる
○寂しいとか、悲しいとか、切ないよりも
愛しいとか幸せな
笑って眠れるそんなイメージに変わる
●だから、一緒に唄おう
○温もり感じなくても、側にいるから
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眠れないと、呟いて。
目をつむる毎日。
マルで、終止符が打てるならそうして。
続きは、あなたが書けばいいんだ。
携帯のディスプレイはエコモード
暗く手探りでも、問題ない
でたらめな言葉の羅列を、あなたなら理解して
こうでしょ!
当ててみせて
日記みたいな文面は恥ずかし過ぎるから、わざとありえない事ばかりしゃべってる
あたしなりの『照れ隠し』なんだって
わかるでしょ?
あなたなら
いつだって
求め過ぎて涙流すの
いつだって
過信し過ぎて笑っちゃうの
いつだって
手を繋げば幸せで
今だって
あなたが好きなの
いつだって
叶わないけど
いつだって
届かないけど
いつだって
あなたが好きなの
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満たされてゆく
あなたの名前を呼んで
満たされてゆく
手を伸ばせば感じる温もり
グレーの涙も
水色の朝露に変えて
感情が溢れた分だけ涙になるなら
あたしはいつも泣いていないといけない
太陽の赤
向日葵のオレンジ
今日も“頑張れ”って言ってる
逃げるのは簡単だと聞いていたけど、
本当は逃げ場なんてなくて
“頑張る”つぶやいて
あてもなく歩いた
今日は、何か変わるかも
と、見上げた空は青
きっと上手くいく
お守りは、よつ葉のクローバー
緑に塗ったペディキュア
いつも信じきれない自分を最後まで信じてくれたら
きっと上手くいく
抱きしめて言ってくれた“ガンバレ”もきっとこんな日のため
下手な告白よりパワーあるょ
目を閉じても
もう思い出せない事の方が多いけど
失敗したって
無チャな事言われたって
楽勝ッ!!って笑ってやる
それが唯一
あなたとの約束だから
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こんなふうに生きて
あんなふうに笑うの
理想はいつだって限界点
目をつぶったら
思い出させて
あたしの進む道はここにあるって
興味あるのは
笑顔の理由
それと、あの時知らなかった涙の理由
だって誰にも教えてないでしょ?
あたしにだけ耳打ちで伝えて
そんなふうに笑いあって
こんなふうに歌うの
うちらがわかってれば問題ない!!
後は打ち合わせ通りに
ウインクで合わせる
青が好きなあなたをあたしの赤で紫にしてあげる
目を開けた時に
キレイな夕焼け
でたらめな歌詞とエンドレスなメロディー
こんなふうに歌って
こんなふうに生きるの
だって
楽しそうでしょ?
あたしといれたら!!
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言い訳ばっかの人生じゃこの先きっとつまらないから
耳の痛くなるよな励ましも
素直に受け止める
パワーに変換
そんな顔すんなら、最初から勇気出せよ
後悔しっぱなしじゃ格好つかねえょ
詩人はたいてー嘘つきでナルシスト
現実は目をつぶりたいから
それに嘘を混ぜ混んで
格好良く仕上げる
俺に足りないもの
あなたが持ってると思ってた
適当に努力して
気が付けばいつも星空
ぐだぐだ話しして
気が付けばいつも朝焼け
でも、もう
言い訳ばっかの人生は終わり!
俺に足りないもの
自分の力で手に入れる
詩人:カィ | [投票][編集] |
壊れたメトロノーム
愛しそううに見つめた
誰を思ったのか
あてもなくて
適当な言葉で傷つけてゴメン
心臓が変な音できしむ
これ以上好きにならなきゃ傷つかずにすむ
友達のところを丸で囲む
目が写し出す残像は夏のせい
Mailでいちいちドキドキしないのは、歳のせい
冷房が苦手な僕と
暑いのが苦手なあなたは
一緒にいれなくても
“ショウガナイ”
壊れたメトロノーム
あなたの好きな早さでしか刻めない
詩人:カィ | [投票][編集] |
この気持ちを素直に言葉にするのは
難しい。
だって、どんな小説にも詩にも
こんな気持ちは書いてなかった
三日月が眩しくて
目を閉じた
嘘だと思うなら、
隣に来て
見上げてみてよ?
本当なんだから
いろいろ吐き出して
すっきりしたけど
そんな言葉を探してるんじゃない
書いては消して
消しては書いて
オリジナルと理想はちょっとピンぼけ
よく晴れた夜空に
満月が霞む
嘘だと思うなら、
隣に来て
覗いて見てよ?
本当なんだから
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『あなたの幸せを願ったら
神様が、隣にいちゃだめだ』
っと言ったの
泣きたいくらい切なくて
離れたくなかったけど
あなたの幸せ願ったら
あたしの居場所ここじゃなかった
手を繋いで歩いた
あの夜は二人だけの秘密
目を見つめて
KISSをして
名前を叫んだ
好きだった!
好きだったんだょ?
星の数ほどドキドキして
朝の光がこの胸貫いたとしても
あなたの幸せ願ったら
出てきた言葉は
“さようなら”
心の中で叫んだ、ダイスキだょ!!
過去形にして、そっとしまった