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今を、生きてても
あなたと結ばれないなら
いっそ死んで人生
リセットしたい
次は必ず
あの子より先に
あたしを見つけて
『ずっと一緒にいよう』
でも
ごめん
そんな勇気
お互い持ち合わせてないから
手をつないで
お願い
好きだなんて
言わなくていい
まして“愛してる”なんて
求めてない
あなたに出会えた
偶然
運命だったと
信じさせて
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あたしが好きな人は、
上手に一日を終わらせてくれる人でした。
ベットにへばり付く朝に、
何の事もなく立ち上がらせてくれる人でした。
抱きしめる時は
強くきつく優しく
無理して頑張ってる時には
楽しむ方法を
落ち込んでる時には
励まして
ずるしてたら
頑張れって背中押してくれた!!
あたしの好きな人は…
一行のMailで
あたしを強くしてくれる、
そんな人でした。
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普段考えた事なんかなくて
ただただ過ごした時間が恋しい
寂しいとか
切ないとか
そんな単純なものじゃなくて
目に見える確かな物が欲しい
充電の切れそうなケータイのように
目が覚めたら、探してしまう夢の続きを
鳴り続けるアラームに
朝を告げる鳥の声
今日も一日が始まる
そんなわかりきった事にさえいちいち理由を求めてしまう
朝、夢の後、昇り始めた太陽
昔は生きてる理由なんて考えてなかった
夢、記憶の向こう、戻らないもの
唯一つ、時間
君には決して届かない
※きよたか&カィ
いつだったかのコラボ
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かわりに
いっぱい泣いた
かわりに
いっぱい詩を書いた
かわりに
飲むと眠れなくなる珈琲を飲んだ
電話しない。
絶対しない。
たとえあなたとつながったとして
あたしは
大切な物を失うから
ステレオを爆音にして
それに負けない声で泣いた
サイテーなやつ好きになった自分に嫌気がさして
ひゃっくりが止まらなくなるくらい
鼻が真っ赤になるくらい泣いた
子供が駄々こねるみたいにただただ泣いた
理由なんてなんでもよかった
電話しない。
絶対しない。
詩人:カィ | [投票][編集] |
彼女は青い鳥を探していた
青い瞳で青い翼の
“幻の青い鳥”
彼女の部屋には
空っぽの鳥籠が
探し物を待ってた
手をつなぎ歩く時は
いつも上を見て
よくつまずいたりした
そんな
危なっかしい彼女から
目が離せない僕の
“幸せの青い鳥”は君なんだろう
ちゃんと前見て!
怒ってんのにありがとうって顔するから、守ってやりてぇって思った
彼女が青い鳥を見つけたのは、次のよく晴れた日曜の朝
“青い鳥”は空にいなかったの!気付くのが遅くなってごめんね
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雨が嫌いなあなた。
朝から降る雨に眉をひそめてる。
わかってないよね
1年で1番優しい雨の降る季節なのに。
雨は嫌いだけど秋雨は好きなあたし。
昨日
友達と喧嘩した。
原因は、些細なこと
あたしも、子供だったけどあの子だって大人げなかった
今日も
朝から雨
秋雨にうたれながら
“優しい雨だね”
そっと呟く
あなたは何も言わなかったけど
一緒に居てくれる優しさが雨と一緒に染みて
優しいあの子を思い出してた。
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僕は雨が嫌いだ。
朝から降る雨に眉をひそめてる。
1年で1番優しい雨の降る季節だと君は言うけど。
僕には、理解出来ない。
昨日
些細な事で友達と喧嘩したらしい君が、
いつもより少し悲しい顔で笑うから
出てきた言葉を飲み込んでしまった。
今も
降り続く雨
秋雨にうたれる君が
なんだかいつもより大人っぽく見える
“優しい雨だね”
そっと呟く
彼女は何も言わなかったけど
嬉しそうに笑って
ケータイを閉じた
どうやらケンカは終わったみたいだ
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…もしも
あの日の二人に戻れるのなら…
言えなかったわがまま
見抜かれてた強がり
我慢してた涙を使いはたして
困った顔したあなたに
さよならを告げる
それが笑顔とありがとうにかわるなら
もう、何も望まないのに
人間なんて誰だって
弱いよ
時々
目覚めの来ない朝を期待したり
全て捨ててみたくなるんだ
そのくせ
朝の光に感動して
拾えない物まで拾おうとして
また、傷ついて
また、夢をみる。
もしも、
あの日の二人に戻れるのならと…
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なんで
涙あふれる夜に側に居てくれないの
なんで
あなたの事考えちゃってんだろ
なんで
何日もMailしてないのに
なんで
何ヶ月もTellしてないのに
なんで
久しぶりって気がしないんだろ
なんで
毎日あなたのこと考えるだけで
なんで
なんで
なんで
切なくて、苦しくて、寂しい
なんで
なんで
なんで
暖かくて、恋しくて、愛しい
なんで
出会ったんだろう
なんで
ひかれたんだろう
偶然?運命?
カミサマ?
信じてないけど
あなたの名前
呟いて
祈る
神様…。
信じたくさせるのは
あなたのセイ
なんで
求めてはいけないものまで求めてしまう
なんで
上手く行かない
なんで
さよならが言えない
おやすみ
煙草の匂い
おはよう
珈琲の匂い
おやすみ
月の光り
おはよう
朝日に染まるカーテン
おやすみ
泣き虫なあの子
おはよう
クマ子ちゃん
おやすみ
今日は、もう寝なさい。
おはよう
今日も、一日笑顔で、頑張ろぅ!
でたらめな言葉の羅列を繋ぎ合わせて
二人が出会ったのは
寂しさ埋め合うためだけじゃない
そんなこと言ってたのは
いつの頃だっけ
あれから重ねた日々は
あたしを大人にして
もう彼と一緒に夢を見ることは、ないけど
でたらめに言葉を繋ぎ合わせて
朝が来ない方法を探してる
なんで…