詩人:カィ | [投票][編集] |
君と始まりの朝を唄おう
君の瞳がうるんで
僕は衝動的に抱きしめたくなる
側にいるのに遠い遠い距離
埋めるために必要な温もりを探して歩いた
君とおしまいの夜を唄おう
唇をそっとなぞるように
強がりとひとりぼっちを
おしまいにする
側にいれなくても1番近い距離
温もりって君を感じて心があったかくなること
太陽がのぼる前に目が覚めて
君のこと考えてたんだ
朝の風が冷たくて気持ちいい
悲しみも切なさも
喜びや幸せを感じるためにあるのなら
迷わずそこに飛びこむ
つらいきついいたいしんどい
顔に出さなければ僕の勝ち
まだ頑張れる。
朝の風を感じる余裕がなくなった時は
君の笑顔を思い出す
ぎこちなくでも笑えるうちは
まだ頑張れる。
夜と朝がわかなくなったら
一緒に唄って
きっとまた頑張れる。
2013.9.21
詩人:カィ | [投票][編集] |
あぁ、もう
悲しみと上手く付き合うのが当たり前になってきた今日この頃
君も同じように苦しんでるならいいのに
そしてさみしさに耐えかねて
僕に電話してきたらいいのに
そしたら
都合のいい男の振りして話を聞くよ?
下心丸出しで食事に誘ってもOKしてね?
僕を都合のいい男だと言うなら
君は都合のいい女だよ
始まりは曖昧で
終わりにはさよならもない
あぁ、もう
そんなふうに適当に君を傷つけたくなんかなかった
本気でぶつかって笑われるのが怖かったんだ
もし君も本気でぶつかって来てくれるなら
そしたら
都合のいい男のふりはやめて
いますぐ君を抱きしめるよ
始まりは抱きしめた冬の日
終わりはさよならを告げる時が来るまで
君の手を離さないって約束するよ
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書いては消して
消しては書いて
どうして君は好きを言うのは恥らうくせに
嫌いはためらいなく吐き捨てるんだろう
知らなくていいこと
知りたいこと
僕には同じくらいあるよ
嘘がつけないならつかなくていいから
嫌いなら無理して笑わなくていいよ
傷ついたからって傷つけたいなら
僕だけにして
君を受け止める勇気もないやつに
ぶつかって行ったって
君がまた傷つくだけだよ
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夜の闇に飲み込まれそうになったって
朝の光に目が眩みそうになったって
そばに君がいて
君が笑ってて
僕の手がごわごわになったって
眉間にシワがよることが増えたって
君と手をつないで
温もりに頬が緩んだりして
だてじゃないメガネをかけるようになって
朝日を見る回数が増えた頃に
それでも
そばに君がいて
君が笑ってくれてるといいな。
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期待してなかった合コンで
五分遅れて登場
くしゃって笑う笑顔を
素敵って思ってることに気づいたら
目が合うたびにドキドキして
帰り道
君のことばかり考えてた
星がとっても綺麗で
息が凍るような寒い夜
目が覚めたら隣に君がいてくれたらいいのにな
なんて
これはもう完全に一目惚れ
うん。
僕は君に恋をしたみたいだ。
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2人じゃなきゃ成立しない
とっておきの話をしょう
あっていったら、
うん。
って言って
コーヒーが二つ出てくるような
お気に入りの曲を流して
君と脳内をリンクしょう
言葉を超えて鼻唄で会話する
機嫌のいい時に、まばたきする回数を数えて
泣き出す前の作り笑いを見つけたら抱きしめる
朝が苦手な君の背中を叩いて
いってらっしゃいって送りだそう
星座になってキラキラ
夜の空でつながろう
今日の出来事をゆっくり話ながら眠りについて
夢の中で夢の話をしながら僕は
君が隣にいることの幸せをかみしめるんだろう
恥ずかしいからいつもは言えないけど
伝えないと伝わらないなら
僕は君が大好きだよ
なんでだろう
人前で泣くことはやめたのに
君の前では簡単に涙腺が緩む
泣き虫なんじゃないよ?
君の顔を見ると
昼間の失敗や上手くいかない人間関係や
蹴り飛ばして吹っ飛ばしても残る胸のモヤモヤが
ちっぽけに思えて
世界の中心が君なんだってこと
思い出すことができるんだ
ホント
笑っちゃうくらい
君が大好きだ
詩人:カィ | [投票][編集] |
僕は気がついたら森を歩いていた
なぜ森だと、わかるかとゆうと
いつもみている夢だからだ
果てしなく歩いて
疲れはて倒れるまで歩くと
目を覚ますのだ
あぁ
今日もはじまったのか、と
僕は適当な道を選らんで歩き出す
迷って同じところをぐるぐる回ったかと思えば
壁にぶちあって引き返すはめになる時もある
それでも歩き続ける
頭が疲労困憊をイメージして
胸がドキドキして
苦しくなってくる
こんな夢耐えられないと思うこともあった。
それでも
僕はこの夢を観なければいけなかった
大切な記憶を思い出すために
夢の最後は決まって息があがって
大の字に倒れてる
そこに君が
心配そうに現れる
僕はほっとして目を閉じると朝を迎える
僕は君の名前をつぶやく
もう何度目の夢かわからない
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背後から手をまわすふりをして
首をギュッてしたくなる
他人には興味がないょ
君の血管の浮き出た白い首すじを見てるとドキドキする
ギュッてしてギュッてして
君の体温がこの手の中で冷たくなっていくのを想像するだけで
心臓がキューと締め付けられる
きっと泣くでしょう
安堵と幸せで。
狂ってる?
あぁそれは実行に移したらの話
ニコニコ笑って今日も君とつながっていれば
何もわからない
大丈夫
そんな勇気持ち合わせてない
普通を嫌う君が笑う
当たり前を選択できないから
ごめんなさい。
一緒に帰ろう
もう顔も見たくない
くらい
好きになって嫌いになった
あぁ
この手に君の首すじがすっぽりと収まる時がきたら
最期がきたねって笑うだろう
さあ今日も手をつないで眠る
詩人:カィ | [投票][編集] |
ちょっぴり
君がいつもよりちょっとだけ上手く笑うだけで
朝日が輝きを増すんだ
ほんの少し
君がいつもより少しだけ素直に泣くだけで
夜の星が瞬きだすんだ
そう
僕の世界は君の笑顔と涙で出来ている
詩人:カィ | [投票][編集] |
上手くいかない現実に
頑張ってるのに頑張れっていう彼女に
忙しい時に今、忙しい?ってメールに
しょせんぼくはうじむしです
そうじゃなくても弱虫です。
ああ
もう本当くそったれ!と、穴に向かって吐き捨てたいです
曇り空にすらイライラします
目に見えないPM2.5が今にも僕に襲いかかってくるんじゃないかって
君のイライラの原因が朝の喧嘩にあるんだとしたら
僕は謝らない
謝ることより他に片付けなきゃならない仕事が山積みなんだ
そんな余裕ない日々にもイライラする
しょせんぼくはひとりです
1日は24時間しかありません。
ああ
もう本当ふざけんな!って叫びたい気分です
ポカポカ陽気にすらイライラします
今にも花粉症がはじまるんじゃないかって
ああ
だからどうかお願いします
僕のネガティブスイッチが入ってイライラしてる時は
どうか僕を放っておいてよ
頑張ってるね
なんて
大丈夫上手くいくよ
なんて
素直にうんて言えないんだよ
胸のイライラがじゃまするんだ
君を傷つけてしまうよ
優しさがイライラに染みて涙にかわる
かっこ悪いとこ見せてしまうよ
僕のイライラの矛先を君に転換してしまうよ
受け止めようとして傷つく君を見て
またイライラしてしまうめんどくさい僕です
上手くいかない現実に
イライラ