詩人:カィ | [投票][編集] |
こんなふうに生きて
あんなふうに笑うの
理想はいつだって限界点
目をつぶったら
思い出させて
あたしの進む道はここにあるって
興味あるのは
笑顔の理由
それと、あの時知らなかった涙の理由
だって誰にも教えてないでしょ?
あたしにだけ耳打ちで伝えて
そんなふうに笑いあって
こんなふうに歌うの
うちらがわかってれば問題ない!!
後は打ち合わせ通りに
ウインクで合わせる
青が好きなあなたをあたしの赤で紫にしてあげる
目を開けた時に
キレイな夕焼け
でたらめな歌詞とエンドレスなメロディー
こんなふうに歌って
こんなふうに生きるの
だって
楽しそうでしょ?
あたしといれたら!!
詩人:カィ | [投票][編集] |
満たされてゆく
あなたの名前を呼んで
満たされてゆく
手を伸ばせば感じる温もり
グレーの涙も
水色の朝露に変えて
感情が溢れた分だけ涙になるなら
あたしはいつも泣いていないといけない
太陽の赤
向日葵のオレンジ
今日も“頑張れ”って言ってる
逃げるのは簡単だと聞いていたけど、
本当は逃げ場なんてなくて
“頑張る”つぶやいて
あてもなく歩いた
今日は、何か変わるかも
と、見上げた空は青
きっと上手くいく
お守りは、よつ葉のクローバー
緑に塗ったペディキュア
いつも信じきれない自分を最後まで信じてくれたら
きっと上手くいく
抱きしめて言ってくれた“ガンバレ”もきっとこんな日のため
下手な告白よりパワーあるょ
目を閉じても
もう思い出せない事の方が多いけど
失敗したって
無チャな事言われたって
楽勝ッ!!って笑ってやる
それが唯一
あなたとの約束だから
詩人:カィ | [投票][編集] |
眠れないと、呟いて。
目をつむる毎日。
マルで、終止符が打てるならそうして。
続きは、あなたが書けばいいんだ。
携帯のディスプレイはエコモード
暗く手探りでも、問題ない
でたらめな言葉の羅列を、あなたなら理解して
こうでしょ!
当ててみせて
日記みたいな文面は恥ずかし過ぎるから、わざとありえない事ばかりしゃべってる
あたしなりの『照れ隠し』なんだって
わかるでしょ?
あなたなら
いつだって
求め過ぎて涙流すの
いつだって
過信し過ぎて笑っちゃうの
いつだって
手を繋げば幸せで
今だって
あなたが好きなの
いつだって
叶わないけど
いつだって
届かないけど
いつだって
あなたが好きなの
詩人:カィ | [投票][編集] |
●始まりはいつだって簡単だ
目が合った瞬間に君が笑えば
…コイに落ちる。
男なんて案外単純な生き物
○始まりはいつだったかなんてわかんない
もしかしてあの時は、もう…。
好きになってたのかもしれない。
女なんて結構適当な生き物
●ただ、キッカケが欲しくてさそった映画も
今となっては大事な思い出
○一緒に居れるなら、
映画館でも、水族館でも、どこでもよかったんだけど
●ただ声が聞きたくて
でも本当は、会いたくて
なのに、言えなくて
○鳴らしたTellも
会いたいよ…思っても
上手く言葉にならない
●一緒に唄えば
ピッタリな言葉見つかる
夜に変わる
○寂しいとか、悲しいとか、切ないよりも
愛しいとか幸せな
笑って眠れるそんなイメージに変わる
●だから、一緒に唄おう
○温もり感じなくても、側にいるから
詩人:カィ | [投票][編集] |
鼻がつんとした後に
押し寄せる涙の洪水
あぁ
また
あたしの防波堤はいとも簡単に壊されて行く
タイトルをつけるなら
『青い魚』
きっとキレイな詩が出来上がるだろう
いつだったか言ってたよね?
『アイシテル』を言わずに『愛』を伝える方法を探してるって
適当に、歩きまわって
一目惚れしたワンピースを即買い
本当に欲しかったバックを置き去りにして
耳に残ってたあの曲を捜す
いつだってでたらめで
いつだって笑顔が絶えない
鼻がつんとした後に
気付くんだ
あぁ
また
思い出してた…って
おやすみって言ってくれたら
それで一日が終わるのに
おはようって言ってくれたら
スムーズに朝日が昇るのに
タイトルをつけるとしたら青い魚
本当の意味は
教えない
詩人:カィ | [投票][編集] |
あなたに繋がらない新しい唄を聞いて
涙を流すのはもーやめた
デタラメな音程
「キレイ」
呟いて
目を離す
きっと
眠ッテイルンダネ
落書キを消されて
ふて腐れる子供みたいに
Mailもシカト
きっと
眠っているんだよ
携帯も鳴らないようにして
持ち寄った
小さな嘘が
僕らを
繋いでいたとしても
あなたのついた嘘は、僕にとっての真実だった。
詩人:カィ | [投票][編集] |
押さえきれないこの気持ちを
強引にトランクに押し込めて
走り出したんだ
止まらない
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
信じてもイイんダネ?
微かな香水の香り
君との10cmが遠い
隠しきれないこの気持ちを
無理やりバックに押し込めて
走り出すんだ
止まれない
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
今度は、ドコに行ク?
微かな潮の香り
君との5cmが歯がゆい
この気持ちを抑え切れなくさせる
君の笑顔で
走り出した
ドライブ
君の鼻唄混じりのナビゲート
何度も迷いながら
辿りついた
終着点
タイミングばっちりの
キレイな夕日
この為に少し、遠回りしたけど
多分、帰りも
遠回りするんだろうな
詩人:カィ | [投票][編集] |
もしも君が泣くなら
僕も一緒に同じ涙流すよ
僕は涙を、止めてあげるほど強くないけど
君と同じ涙流そう
見上げた空に
星が輝いて
君が笑えば
僕も笑顔になるから
もしも君が泣くなら
僕が代わりに泣いてあげるよ
寂しいと言う君を抱きしめる勇気もない僕だけど
見上げた空に
太陽が眩しくて
君が目を細めるなら
僕は、影を作ろう
もしも君が泣くなら
僕が残さずその涙を、拭い去ろう
僕は、君が思う理想の男じゃないかもしれないけど
見上げた空に
月が浮かんで
二人の道を照らすから
もしも君の前が涙で滲んでも、繋いだ手と手の温もり信じて歩いて行こう
どこまでも
詩人:カィ | [投票][編集] |
さよならを何度も呟いて
春の風を捕まえる
吐き出したい言葉だって飲み込んで
嘘をいくらでも並べた
好き好き嫌い
嫌い嫌い好き
オマエダケダヨ。
はい。信じてました。期待してました。
あなたがいつか、その続きを言ってくれること。
だから…何?
中々言ってくれないので、残酷な、でも、1番ありそな言葉を想像することにしました。
オマエダケダヨ。ソンナニ都合ノイイ女。
多分、ピッタリくるんでしょう。
私は彼が、好きでした。
彼の仕草が。
煙草の臭いが。
彼の考え方が。
嘘のつき方が。
愛しい笑顔が。
というか、どちらかと言うと横顔が。
自己チューなぐらい振り回すところが。
酒に強いところが。
実は寂しがりやなところが。
最後に、どうしても、言いそびれたことがあります。
結婚なんかやめて、あたしの側にいて!!
って言えたら、どんなに楽だったことでしょう。
それで全て終わりにする勇気なんて無かった。
いつだって楽勝って笑ってる、彼の側で、当たり前じゃんッて微笑むのはあたしじゃないんだ。
さよならを何度も呟いて
壊れたみたいに
涙があふれた
彼の前では泣かないと、宣言したけど
無理かもね
塗りたくった嘘も、笑顔の仮面も
あんたには通用しない
さよならを何度、呟いても
私は、彼が好きでした。
桜の花が散る前に
もう一度会いたい。