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カィの部屋  〜 新着順表示 〜


[92] └永遠┘
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あなたの顔見てたらなんかにやけちゃって
ふぃに抱きしめて欲しいなんて思ったの

あなたの顔見たら急に弱い自分が出て来ちゃって
ぎゅっと抱きしめて欲しいなんて思ったの

あなたの横顔とってもキレイで

あたしの“モノ”じゃないのが切なくなるょ

あたしの全てがあなたで埋まってゆく
それ以外何もいらないと
嘘でも言ってくれるなら



あたしの
記憶の中で
あなたは、
永遠ってやつに
なったんじゃないかな

2007/05/30 (Wed)

[91] ┌記憶┐
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君がそんなふうに笑うから
ふいに抱きしめたくなった

君がそんなふうに泣くから
ふいに抱きしめたくなった

君が愛おしいそうな顔するから
胸が締め付けられた

君が寂しそうな顔するから
気が狂いそうだょ

君の全てを僕でうめてしまいたくて
僕の全てが君で埋まっていく

僕の世界が音を立てて壊れる時
君の世界で僕は少しでも息が出来るのかな

君の
記憶の中で
僕は、
少しでも
生きれるのかな

2006/08/08 (Tue)

[89] 無題
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ラベルのないMDから流れてきたMelody

ひろげたノートの隅にある走り書き

置き去りのままのオキニイリの香水


消したはずの

“あの頃”

に引き戻される

忘れよう
忘れよう
と考えてたのは君のこと

ため息と一緒に吐き捨てた嘘は
涙と雨が混ざったあの夜

君へ届かない苛立ちと、自分の弱さへの怒り


もしも、あの日の二人に戻れるなら…

口ずさむ鼻唄がかわっても

香水の香りがかわっても

ノートが真っ白になっても


何度も引き戻される


少しドキッとして
ちょっと切なくて
なんか寂しいけど

その度に
『もう、後悔すんなっ!』って背中押されてるみたいに


何度でも引き戻される

でも、確実に前に進めてる
もう、後悔なんてしたくないから。

2006/07/14 (Fri)

[86] 誰かの為じゃなく貴方のために
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    誰
    か
    の
    為
    じ
    ゃ
    な
    く
    貴
    方
    の
    た
    め
    に
    笑
    顔
    で
    い
    れ
    た
    ら
    い
    い
    の
    に。


運命ってなに?


運命ってなんだ?
今は、そんなものいらなぃ

あなたの言葉が信じれない

涙と嘘に紛れて
月の光さえ届かない場所でも
手探りで進むよ

今必要なのは、誰かじゃなくて『あなた』なんだから



.

2006/07/13 (Thu)

[85] 2人ぼっち
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強く引き寄せる腕
強引に引き離して
絡み合う視線
離さないでと呟く
あなたの温もり
穿かなくて
あたしの涙も
嘘で滲む

さよならさえ届かない
2人だけの場所に行こう

強く引き寄せる腕に
身をまかせ
絡み合う手と手
離さないょと呟く
あたしの温もり
消えそうで
あなたの言葉
信じたくなる

さよならさえ届かない
2人だけの場所に行こう

そして、このまま
朝が空に吸い込まれて
夜の星が見つけられなくても
目をつぶり見えた物だけ
拾い集めて
あなたと2人笑顔でいられますょうにと



あの人の愛が届かない
2人だけの場所で
さよならが来ないことを祈った

2006/07/27 (Thu)

[84] 真ん中
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肯定でも否定でもない人生を
ただ僕は望んでいた


良い人でも悪い子でもない普通に
なるように教えこまれた


白でも黒でもない灰色の空を僕は見上げる


Yes?No?以外の答えが君の中にあった


行き過ぎでも足りないでもない
真ん中をまだ僕は探してる

2006/02/22 (Wed)

[83] 強がり
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夕焼けに染まっていく街を眺めてた。

きれいだった

とっても。

とってもきれいだった


『終わりのないものなんてない。


次に進む時は、後ろなんか見ないで

前だけ見て進む

寂しさも不安も悲しみも

吹っ飛ばしちゃうくらい強くなってやるから。

あなたが居なくても、もぅ泣いたりしたいから。』



いつも1番になれないあたしは、強がりしか言えないみたいだ。

2006/02/21 (Tue)

[82] 君以外、何も…
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裸足で飛び出した
君を思えば
足の裏だって痛くない

雪が降り出した
君を思えば
コートを忘れてきたことさえ忘れちゃう


今すぐ、行かなきゃ

あたしが、壊れる前に

足の痛みも、冬の寒さも感じない

君を思えば…

他には何も感じない

キミイガイ
 ナニモカンジナイ

2006/02/21 (Tue)

[81] そんなもん
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痛みとか 悲しみとか
そんなもん全部
ここに置いて行ったらいいょ
僕に全部ぶつけてったらいいょ


そんなもん
持って歩かなくていいょ
危ないから
僕に預けて行きなょ


きっと 足が軽くなるはずさ
もっと 早く走れるはずさっ


心配しないで
そんなもんで僕は
潰れたりしないから
深呼吸一つして
手に持ってる物全部
置いて行きな
怖くなんかないょ?
その空になった手と手で
今度は、僕に自慢出来る物捕まえてきなょ

幸せとか 喜びとかを!

2006/02/21 (Tue)

[80] ドリップコーヒー
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君が珈琲飲めないの僕は知ってるから
お店に入って
『コーヒー2つ!!』
って言わなくていぃょ。

君はひとくちだけ飲んで、《苦いっ》って顔するんだから

砂糖は3杯
ミルクとコーヒーは1:1それが、君の口癖



♪  ♪  ♪  ♪



今は違う
偶然入った喫茶店で
背中あわせに座る


『紅茶を2つ…』


懐かしい君の声。
そう
飲めない珈琲なんか
頼む必要なぃ

成長したね。

僕は相変わらず
珈琲だょ。

2006/02/19 (Sun)
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