詩人:カィ | [投票][編集] |
今年も二千発の花火が打ち上がる
さっきからでっかい打ち上げ花火に合わせて
二人で『たまやー!』を連呼している
次の特大が打ち上がったら
それに合わせてこっそり
『大好きっ』て言う!
今は聞こえなくてもいいから
来年も一緒に、観れたらいいな
大好きが届く距離で。
kikaku2013「夏」
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言葉に
逃げられる
正解のない答えをさがして
捕まえられないの
どうしたらいい?
二択なら好きを選ぶ
でもそれ以外なら
選択しない、もあり?
言葉が飛び上がって
あたしの元から離れてゆく
捕まえようとしたら
めちゃくちゃに繋がって
もう訳ガ解ラ無イ!
もう要らない
もう頼らない
投げ捨てたケータイは
未練たっぷり鳴り続けてる
僕は悪くないって鳴き続けてる
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会いたい感情があふれてるょ
何度も心の中で君の名前を呼んで
愛しさも温もりも
そっと触れる手の感触も
すぐに思い出すんだ
心の深い部分が君を探してる
側にいてずっと一緒に
今すぐ会いたい
涙が止まらないの
冷静になれれば
正解を選択できるはず
あふれる感情に任せて
また君を傷つけるのが怖い
涙が出るほど君が好きなのに
君のことを考えれば考えるほど
私じゃダメな気がして。
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小枝にとまった鳥を
2人で見ていた
さっきから飛び出そうとして
羽ばたいては諦めたように戻ってくる
君と僕は飽きることなく
その様子をずっと見つめてた
何度目かの挑戦でなかば落ちるように飛び出した鳥が
それでもやっぱり産まれもった才能から
地面に着く前に青い空に舞い上がって消えた
君は眩しそうにいつまでもその後を見つめていた
揺れる梢に君の思いを重ねて
君も出来るよ、と言いかけてやめた
君の目がそんな言葉は必要ないくらい輝いて見えたから
kikaku2013「梢」
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楽しいばっかりの人生はつまらないから
泣きたい時は、泣いていいよって
教えてくれたあなたがいなくなっても
ここに逃げ込んで
吐き出して
嘘ついて
夢をみて
眠れない夜を鼻で笑ったら
飲めないコーヒーを一気飲みして
新しいスタートをはじめよう
触れていたい
触りたい
もうめちゃくちゃに
ぐるぐるに
なにしたってかまわないから
目を開けたらあなたがいて
手を伸ばせば触れらる距離で
あーもう。
何でなんで。
過去に引きずり戻されるのは前に進めない理由にならないょ。
この道であってるか不安になると
いつも
君ならどーするか考えてる。
進む先に君がいれば迷わず進めるのに
君がいない道を選ぼうとしてる自分のことはよくわからない
うまくいきっこないって
諦めたくせに
君の気まぐれな態度にドキドキしてる
会いたい会いたい会いたい
気持ちと裏腹な態度にガッカリ
そんなもんだょって
笑飛ばせたら楽なのに
期待してる自分に恥ずかしくなる
前に進みたいって口ばっかり
本当は、変わってしまうのが怖い
あたしがあなた以上に誰かを好きになることも
あなたがあたし以外を1番大切にすることも
完璧な人間なんていない。
Yes、NO以外の選択肢だってある。
答えはいつだって一つじゃない
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もう、考え過ぎて頭痛い。
さよならを何度呟いたって
彼を忘れることは出来ないし
むしろその度に
思い出してへこんでる。
いっそのこともう一回、告白してしまおーか?
でも、またきっと・・・
彼を傷つけるのは私なのだ。
あたしの寂しいに付き合って
彼を何度も傷つけていいはずない。
本当に好きなら一緒にいれない。
なんて理不尽な世の中
生きている自分に嫌気もさすけど
きっと昨日みた夢の続きのような明日を
今も夢みて
ぬくぬくと眠るの。
ごめんなさい
これは自分で選択したこと。
あなたのいない今
交わらない未来。
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なんかもう
頭ぐちゃぐちゃ
さてとー
たまには携帯ガシガシスクロールしながら
脳内音符を捕まえようかな!
スキップしたい衝動と
うずくまって動きたくない感情に挟まれて
身動きがとれない
きっと君が気まぐれにかけてきた電話のせい。
相変わらず
取りとめのない話しかしなかったけど
相変わらずの直球トークが
久しぶりでなんかくすぐったかった
素でいれるって
なんて楽チンなの!
やっぱね
気が合うのもあるけど
話ぶっとんでるなーって思う時あるけど
これは、お互い様?
長電話してもあっとゆーま
って思うのは、
やっぱ好きだからで
えっと、うん。
だから
ね?
気まぐれの電話禁止っ!
なんです。
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お願い私を普通に愛したりしないで
普通の愛なんて全然足りないから
むしろ不安になるだけょ
特別に1番にめちゃくちゃに
私を愛して?
スペシャルな愛なら
安心して眠りにつくから
お願い私を誰かと同じように愛したりしないで
あなたの可愛がる犬と比べるなんて
かっこ悪いけど
あなたの特別とかはじめてに
私はなりたいのょ!
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両手を空にむけて
星を捕まえよう
心を解放する
目を閉じると
声まで聞こえてきそう
君の輪郭も
背中の感じも
あと少ししたら思い出せそう
困った顔させたくて
わざとキスしなかった
君のキラキラした目が好きだった
夜、僕の手だけを頼りに
空を見上げる
オリオン座みっけが君の口癖
いつのまに
僕の手を離したんだろう
待ってたら帰ってきてくれるなら
いつまででも待つよ
泣き虫な君が
僕の手の届かない所で泣いてやしないかと心配になる
オリオン座みっけ
冬は空気が澄むから星がキレイに見えるんだっけ?
両手を空にむけて
星を捕まえよう
君がやってたみたいに
上手くいかないけど
キラキラした僕の好きなものを
こっそりと、心にしまった
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マフラーを、両サイドから
ぎゅーってしたい
好き過ぎて頭おかしくなる。
Kissしたい
触れていたい
繋がってたい
何でもいいからとりあえず
君を笑顔にしたい
寒いって言う君をあっためたい
鼻唄を一緒に歌いたい
てか、それが聞こえる距離にいたい
もう考え過ぎて頭痛い。
マフラーを、両サイドからぎゅーってして
そのままぐるぐる巻にしてしまいたい。
だってだって
そんな笑顔見せるのは、僕だけにして