あの頃そう、疑うことすら知らなかったあの頃僕は、君のすべてに興味があった僕は、君のすべてを知りたかった僕は、たとえそれが一握りの嘘であってもかまわなかった…とにかく、「君」を知りたかった。そうあの頃僕は疑うことすら知らなかったんだ
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