詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
簡単に気持ち
変わるくらいなら
好きだと言わないで
好きだと囁いて
なのに
突然冷たく
あしらうなんて
好きな人に
どうして
冷たく出来るの?
好きって何?
愛しいって何?
意味分からない
私には
意味分からない
簡単に気持ち
変わるなら
好きだと言わないで
愛しいなんて
言わないで
簡単に思い出に
出来ないくらいに
好きで心配して
あなた気にして
そんな気持ち
みんな無駄
気持ちも時間も
みんな無駄
いつも
私が悪いみたいに
言って
あなたは
悪くないの?
私はあなたを
心配したらダメなの?
人が嫌い
もう信用出来ない
聞きたくない
何も聞きたくない
耳も目も命も
もういらない…
さよなら
束の間の幸せに
さよなら…
By 小さな貝がら
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時々でいいから
あなたの温もりを
少しでいいから
感じさせて
寂しさ紛らすだけかも
しれないけど
この手が探してる
優しさを下さい
一人じゃ嫌よ
凍えてしまいそう
胸の中で心の中で
一時安らぎ
感じていたい
寂しがり屋で
ごめんなさいね
泣いてばかりで
ごめんなさいね
肌に触れた
あの温もりは
肌が忘れる事ない
時がいくら経っても
忘れる事ない安らぎを
求めている
温かいあなたの手
ずっと求めている
By 小さな貝がら
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私は貴方に何が出来る
優しくない私に
何が出来る
ただ貴方を思ってゆく
愛してゆく
見つめてゆく
想い
届かないかもしれない
だけど
どんな時でも
離れてても
気持ちだけは
込めていたい
今の自分は
ちっぽけで
それくらいしか
出来ない
だけど
ずっと想ってる
晴れの日も雨の日も
忙しい時も
想ってる
ずっとずっと
想ってる
優しい貴方に
愛しい貴方に
贈るよ
ずっと想ってる
ずっと好きだよ
By 小さな貝がら
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見掛けだけで
判断しないで…
そんなに私は
強くない…
捨てられた
犬や猫みたいに
何かに怯え
いつも不安で震えてる
本当は寂しいのに
本当は寒いのに
本当は弱いのに
何にも
分かって貰えない
貴方の優しさ
求めてるのに
貴方の温かさ
凄く欲しいのに
貴方が傍にいないと
貴方と一緒に寝ないと
心不安なのに
貴方の優しさで
心温かくなるのに
見掛けと中身と
一緒とは限らない
私の今まで生きて来た
私の心の傷の深さ
何にも知らないクセに
見掛けだけで
決めないで
ブスなら嫌い?
スタイル
悪いから嫌い?
太ってるから強そう?
見掛けだけで
決めないで
心の傷の深さ
貴方になんか
分からない
By 小さな貝がら
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ちょっとした事
だったのに
何故あの日
私はツンツン
してたんだろう?
でもなんか
私を大切にして
貰えてない気がして
ただ
不安で
ただ
悲しくて
優しさが欲しかった
ずっと
楽しくいたかった
ずっと
笑っていたかった
もう
戻れないのかな?
ずっと
戻れないのかな?
大切だったあなた
大切だった時間
失ってしまった笑顔
笑い方さえ忘れた
冷たい心
もう
温まる事
ないのかな?
あなたの優しさで
温まる事
ないのかな?
もう一度
あの日に
もう一度
あの日に帰りたい…
By 小さな貝がら
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私がどれほど好きで
想っていても
追い掛けても
追い掛けても
貴方は逃げてく
まるで月のよう
気分次第で
明るく優しく
語りかけてくれたり
だけど私達は
恋人じゃないから
連絡も途絶えがちで
貴方を忘れなきゃと
思った矢先に
また優しく
貴方は現れて…
満ちたり欠けたり
まるで月のよう
そんな魅力の貴方を
やっぱり私は
忘れられない
ほんのり温かく
柔らかに優しく
月の雫を
この身に受けてみたい
手を広げ大空の下
貴方を待っている
待ちわびて
待ち疲れても
貴方を待っている
優しい月の雫を
そっと手のひらで
受けるまで
寒くても待っている
By 小さな貝がら
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貴方が心に
いなくなってから
私は一人ぼっちで
不安で寂しくて
眠れないの…
ごめんねって
謝ったけど
もう前みたいに
戻れないんだね
あの時みたいに
戻れないんだね
悔やんだって
時は戻らないもんね
切なさの中で
一人膝を抱え泣き
その涙を拭う手も
優しさも無く
温かい言葉も無く
貴方の優しさが欲しい
ただ
貴方の優しさが欲しい
もう一度
貴方の優しさが欲しい
ただ
貴方の優しさ感じたい
もう一度
心あったかくなりたい
大好きな貴方
私の心に帰って来て…
By 小さな貝がら
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あの日あの場所で
あなたに出会い
魔法を
かけられたみたいに
少し少しそして
だんだん
あなたに惹かれてく
あたし
不思議な力
あなたは持ってるの?
甘えたとこだって好き
支えてくれる
とこだって好き
叱ってくれる
とこだって好き
そして寂しがる
あたしの心
分かってくれる
とこなんか愛してる
でも
好きって言えないよ
でも
愛してるって
言えないよ
本当は
こんなに愛しいけど
本当は
すごく好きだけど
言えないよ…
言えばあなたが
苦しむでしょ?
言えばあなた
困るでしょ?
またあたしと距離
空けるでしょ?
そしてまた冷たく
するでしょ?
あなたが
心にいるだけで
あたしは幸せで
とても癒されて
もう何もかも誰よりも
好きになったかも
しれない…
遠い眼差しで見ないで
たった一度でも
あなたの眼差し
見つめたい
あたしを
あたしを
一度でいいから
優しい眼差しで
見つめて…
By 小さな貝がら
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季節が巡り
時計の針だけは
一刻一刻進むのに
私は 今も昔も
変わりなく
大人になりきれない
ダメな私
想っていても
叶わない恋なのに
忘れられない
幾度時を過ごしても
幾度涙を流しても
ずっと心に
あなたがいる
思い出と
遊んでばかりいる私
新しい一歩を
踏み出せず
私はただの臆病者
思い出と
遊んでばかりいる私
新しい一歩を
踏み出せず
次の恋に
踏み出せない
私はただの臆病者
By 小さな貝がら
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忘れる事なんて
出来ないんだよ
私の心(なか)には
いつまでたったって
いるんだよ
消えないよ
消せないよ
そんな簡単に
消せないよ
例え
過去の話かもしれない
だけど
貴方と過ごした時間
それは現実
消せない過去
私自身貴方と出会い
優しく過ごせた時間
簡単に忘れられない
例え
もう二度と
貴方と話す事なくても
忘れられない
この先もずっと…
By 小さな貝がら