詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
あなたの声に甘えていました
大人になっても
何かあればいつでも会えると
いつでも声を聞けると思ってた
少しくらい電話に出なくても
そんな事日常茶飯事
きっと又携帯に気づいてないんだろう
変に触って音出てないんだろう
自分の勝手な都合でそう思ってた
そう思いたかった
最後まで私に心配掛けたり
大変な時も大変だと
弱さを見せる事無く
生きてたんだろうね
信じたくなかった
信じられなかった
あなたが遠くの世界に
旅立っていたって
もう会えないんだね
もう声も聞けないんだね
もう甘えられないんだね
あなたの昔の写真がありました
綺麗でした
あなたの携帯には
あなたが3年前に
自分で撮った写真がありました
消せない 消せない
心の中に
私が収めていたとしても
消せない 消せない
そっと私の指で
その写真触れば
温かさが伝わるから
あなたに甘えられるから
何も出来ない 私でごめん
天国で幸せに過ごせます様に
母へ
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会う時は笑顔で会えるのに
何故別れる時は
又会おうねとか
又電話するねって
笑顔で別れられないのだろう
又会える日が必ず来るのに
すぐ会える距離じゃないからかな
寂しさが襲ってくるのは
この寂しげな夕暮れのせい?
そっと手を握った
帰り道のあの駅までの
短い距離だけど
それでもいい
少しでも貴方の
温もりに触れていたかった
この夕暮れは
とても綺麗で
優しい気持ちにもなるけど
どこか切なくて
何か果てなく遠く感じる
少しずつ寒くなってきたのも
理由なのかな
全て時のせいにして
自分の気持ちを誤魔化した
だけど誤魔化し利かない
気持ちが涙に溢れ
恥ずかしい位に
人前で泣いた
人前で貴方を抱いた
この温もりが好きだった
何よりも好きだった
夕暮れの中に落ちた涙は
キラキラと空に馴染み
明日の朝へと繋ぐ
夕暮れの中に
消えてく背中
愛しい背中
貴方の背中
夕暮れは
時に優しく時に切なく
私の胸を痛ませる
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腕が探している
たった一つあの日の
温もりだけを求めている
あんなに心が痛くなるなんて
自分の中にあったんだね
信じられない瞬間だった
いつの間に私は
こんなに必要としてるんだろう
ケンカしたばかりの次の日でも
声だけでは不満で
顔が見たくなったりして
ちょっとつっぱねて見ても良かったのに
心が耐えられなかった
ケンカしたら消えたくなって
生きていたくもなくなって
あなたに必要だって言われる迄
生きていても死んでるのと
同じ位の気持ちで
情けない程貴方に恋して
情けない程貴方を愛して
情けない程貴方を必要として
何処かへ連れ去ってよ
ずっと傍にいてよ
何故傍にいないの?
自分が悪いのに
貴方のせいにして
貴方になんて
相応しくない女(ひと)ね
だけどあの日の幸せが
忘れられなくて
あの日に戻りたくなって
笑われてもいいや
誰かに馬鹿にされてもいいや
貴方が好きな事
この事実を
貴方が解ってくれたら
それでいい
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誰よりもあなたを理解っている
だって同じ立場だから
なにか力になれる
…なんて そう思っていた
だけど
あなたは 私など必要としていない
何も出来ない
何の力もない
財力もない
私など必要としていない
私は今まで
何をしてきたのだろう?
一生懸命に
私はあなたにただ
見て欲しかっただけなのかな
頑張っているって
認めて欲しかっただけなのかな
自分が分からない
ただ自分が分からない
私はあなたをただ応援したかった
同じ立場だから
だけど何故か私は苦しかった
何がか分からないけど
ただ苦しかった
楽になりたかった
笑いたかった
幸せだと感じたかった
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@
華やかに身を纏い 悩みなどない
そんな風に見えるかしら
弱いのよ本当は 一人きりでは
ずっと決して生きられない
都会の空気に 押されながら
生きてるわ誰もが
天使になれはしないからよ
そんな辛い夜は あぁ泣きたい
ずっと傍にいて欲しいわ
いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも
A
演じるわ悲しくて 辛い時さえ
いつもきっと 笑顔見せて
真夜中の月浮かぶ 鳥のようだね
たった一人浮かれて鳴いてる
月夜烏は呟いた誰もが
天使になれはしないからよ
人はいつも軽くそう呼ぶけど
辛く胸で泣きたいのに
だからだからだから
あぁ私を 抱きしめてよいつまでも
そんな辛い夜は あぁ泣きたい
ずっと傍にいて欲しいわ
いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも
いつもいつもいつも
あぁ私を 見つめていていつまでも
By 音無詞 詩(小さな貝がら)
※2007年5月12日に投稿しました
こちらの作詞ですが
約30年の月日を経て
歌詞を少し変え
IKEさんと言う方に曲をつけて頂き
先日動画販売が行われました
動画が売り切れてしまいましたので
The NFT Recordsで03月20日10時より
IKEさんのギター弾き語りの音源のみで
販売が決まりました
(テキストでの歌詞は表示はありません)
10点限定になります
https://jp.thenftrecords.com/
※IKEさん歌唱YouTube
https://youtu.be/afhxPH9TTRk
※私の歌唱 YouTube
https://youtu.be/L6GJ5xswzZM
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揚げたてのナゲットは
サクサクで何もつけずに
頬張る美味しさがある
時に臙脂色(えんじ)のドレスを纏ったり
時に芥子色のドレスを纏ったり
君は自由だ
そして君は綺麗だ
そんな君に相応しい
僕になれるよう
小さなバーガー位には
なれるかな
そんな君の横に
居れるような
ポテトフライには
なれるかな
寒いから
君を温める
ホットドリンクに
僕はなるよ
2023年 3
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自分がやらなきゃって
1人無理してた
誰に甘える事なく
がむしゃらに
泣きたい事あっても
泣かないで
自分には無理な事でさえも
一生懸命背伸びして
何踏ん張ってたんだろ
貴方の声を初めて聞いた時
優しくて温かくて
無理をしないでいいよって
言って貰えたみたいに
何故か不思議なチカラに導かれた
もっともっと素直になろう
もっともっと甘えていいんだ
もう無理しなくていいんだ
だって今迄
一生懸命生きてきたじゃない
不思議なチカラは
私にそう言った
わがまま言ったって
ため息ついたって
弱音吐いたって
いいんだよと
貴方の全ての優しさが
私を包み抱きしめる
透明のしずくを流す迄
抱きしめる
不思議なチカラは
何ものにも変え難い
深い愛をくれた
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紅茶の香り
君が入れてくれた
優しさも相まって
寒い朝もほんのりと
温かな気持ちありがとう
ちっぽけな事かも
しれないけれど
君が毎日いる時間
僕が望んでた時間
長く長く
大切にしたい
僕が生きている時間
何よりも
ただ大切にしたい
君だけを
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スマホの写真フォルダに
入ってる小さな
あなたの写真辿れば
優しい歌声が聴こえてくる
寂しい時もね
会いたい時もね
会えない時もね
その小さな空間には
沢山の想いがある
伝わってくる
小さな寝息もね
小さな呟きもね
小さな優しさもね
その一つ一つが
大きな愛となり
私に伝わる
辛い時に辛いと
言わずに頑張って来たけど
これからは
あなたを頼っていいですか?
私もいつも
想っています
愛しています
だから笑い合おうね
いつか来る
幸せな日々を夢みて
お互い
お互いを想って
その気持ち
いつも抱きしめて…
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高く高く
誰よりも高く
青い広い空
もし感じられたら
私は何を望むだろう
ここから
あなたに届くよう
ずっと歌うかしら?
ここから
あなたに届くように
気持ち伝えるかしら?
叶うなら
此処にあなたを連れてきて
一緒に歌うかしら
誰にも邪魔されず
ずっと一緒にいてね
ずっと笑っていたい
そしたらずっと晴れかな
そしたらあの綺麗な花も
育たないかな
そっか2人で
思いを語り合い
想いいっぱいで
泣けばいいんか
高く高く
誰よりも高く
青い広い空
もし感じられたら
私は何を望むだろう
私はここにいても
歌い思い紡ぐんだ
いついつまでも
私だけの愛の詩-うた-