詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
全ての始まりに
時があり
全ての終わりに
時がある
貴方が別れ告げた
言葉だけど
私ただ現実から
逃げたかった
のかもしれない
だけど現実から
逃れられない
だけど現実を
直視出来なかった
現実があっても
私は貴方を
愛した事実は
上から何を
塗っても
何かで隠しても
みんな取って
やりたいくらい
愛してた
貴方に例え
時があると
言われたって
時を止める事
出来なくても
愛する気持ちは
もっと
止める事
出来ないから…
By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
ねぇ 今迄
生きて来た生活で
傷ついて寂しくて
心細かった私の
そんな全てを
打ち消すような
優しく甘い
Kissを下さい
今宵
だけじゃなくて
永遠に誓える
貴方と私で
ありたいから
力不足で
何も出来ないけど
だけど
私も私なりに
貴方を支えるから
会えない間に
冷たくなった手は
私が繋いで
温めて上げる
朝の光をいつも
貴方と
浴びる日々を
いつの日か
迎えましょう
愛する貴方…
By 音無詞 詩
☆2012年10月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
貴方が逝って
もう1年2ヶ月が
経ちました
どうですか?
お元気ですか?
其方の暮らしは
如何ですか?
母と3人で行った
スナックで
貴方が
歌ってくれた
あの曲
良かったです
貴方が其方に
逝ってから
私は仕事や恋や
バーチャルや
リアルで
沢山の辛い事が
ありました
自分が
いっぱいいっぱい
になり
自分の感情の
吐け口も
見つからず
投げつけて
しまいたくなる
携帯電話
切り裂きたくなる
自分の腕
だけど
そんな時
自分の頭に
流れるの
あの日貴方が
歌ってくれた歌が
気持ちを
癒やしてくれて
ありがとう
遠くから
見つめてくれて
ありがとう
自分が言った事の
なかった言葉
照れくさいようで
中々
言えなかったけど
お父さん
ありがとう
また歌聴かせてね
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
拒まれても
拒まれても
拒まれても
淋しくて寒くて
痛くて
いつまでも
愛を探した
誰か一人で
いいから
私を認めてくれて
私を愛してくれて
笑っていたかった
私だって
一人の人間
一人の女性
愛されたくて
甘えたくて
そんな心の感情
制御する事
出来なくて…
重いと言われても
ウザいと
言われても
ただ好きで
ただ愛してるから
勝手に心動いて
止める事
出来なかった
ずっとずっと
繰り返す呼ぶ
貴方の名前
ずっとずっと
繰り返しする
Kiss
ずっとずっと
繰り返し
抱き合いたい
貴方と四六時中…
By 音無詞 詩
☆2012年7月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
背中合わせの時間
ただ自分だけを
責めた
私 我が儘だから
心の奥には
貴方にも私にも
優しい光が
あるのに
お互い
寂しい気持ち
募り過ぎるのかな
好きなのに
貴方は私を拒む
拒み続ける
貴方の言葉に
ただ不安で
貴方を必要以上に
求めて
更に貴方に
拒まれて
追いかけてたら
離れてく貴方
貴方の手 心
唇 身体
今すぐ欲しくなる
無理なのに
我が儘いっぱい
メールして
掛からない電話
何度も何度も
鳴らして
心の奥の優しい光
私に照らして
会った時みたいに
優しく照らして
そして優しくKissして
優しく溶かして
心に入ってくる
一部に入ってくる
温もり優しさ
向き合えた時間
また貴方に
バイバイして
寂しさの中に
強くなりたい
背中合わせに
もうならないよう
離れてても
寂しがらず
貴方と向き合える
強い私に
強い私になりたい
By 音無詞 詩
☆2012年6月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
貴方と
初めて会った
日曜日の月は
私の涙でぼやけて
見えた
別れ際
交わしたkissは
会えなかった
寂しさと
好きな想いが
ただ涙になって
止まらなかった
抱きしめられた
貴方の胸の中は
何よりも温かく
誰よりも好きで
心が溶けそうで
貴方のその
口元を漂う香りは
ハニーハニー
シガレット
私を甘く溶かす
ハニーハニー
シガレット
涙の苦味も
消してしまう
優しいkissは
ハニーハニー
シガレット
By 音無詞 詩
☆2012年6月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
これ以上私の心に
あなたが
入って来ると
私おかしく
なっちゃう…
どこかあなたは
私を気遣い
話してくれたり
叱ってくれたり
退屈だと感じたら
最近あなたは
どうしてるか
なんて気にする
私がいる…
触れないで
触れないで
あなたを
好きに
なりそうだから
離れてて
離れてて
あなたは
人の物だから…
超えたらダメなの
好きになったら
ダメなの
だから
だから
私に触れないで
ごめんね
こんな私で
迷惑掛けるよね
だけど
その方が
良いハズなの
あなたは
私をほっといて
今のまま
幸せな方がいい
触れないで
触れないで
…
ごめん 嘘
やっぱりつけない
あなたが好き
私に
触れて…
By 音無詞 詩
☆2012年5月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
偶然見掛けた
貴方の事を
楽しそうだった
皆羨ましくて
振り返る程
手紙を出しても
'受け取り先が
見当たりません'と
やっと
届かない事
分かったけど
外せない
知恵の輪みたい
一人きり
考えてたなんて
バカね
貴方はいつ
誰とどこで
秘密の儀式
結んだの?
涙さえも
凍る程に
寒い季節に
一人きり
平和のシンボル
鳩飛ばしても
めでたくないわよ
いつか嫌な女に
なってく自分
「私は、
元気にやってる」なんて
嘘はつけないわ
いつも
貴方が傍にいて
欲しいから
外せない
知恵の輪みたい
一人きり
考えてたなんて
バカね
会えない程
会いたいけど
秘密の儀式
ほどけない
ダイヤルさえ
繋がらない
理由(わけ)が解けたわ
やっと今
By 音無詞 詩
(元 小さな貝がら)
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
ねぇ 一人きりで
寂しそうに
俯いて歩かないで
壊れそうな
私の心
支えてくれた
私の大切な人
私泣き虫で弱虫で
凹みやすくて
何一つ
良い所ないけど
私が君の傍にいて
君の辛そうな
気持ち聞くから
お互い辛い過去
沢山あるから
泣きたくなる時
気持ち落ちる時
沢山あるけど
でも戻らない
過去を語っても
悔やんでも
もう
どうしようもない
過去の辛い事
背負いながらも
イヤでも
明日は
やってくるから
だから
私が
君のその荷物
半分持つから
もう辛そうに
寂しそうに
俯いて歩かないで
私が此処に
ずっと居るから…
By 音無詞 詩
☆2012年5月作☆
詩人:小さな貝がら | [投票][編集] |
疲れた君の心に
そっと咲く
花になりたい
疲れた君の心を
そっと癒す
保健室になりたい
優しい風のように
柔らかな山のように
青い空のように
いつも遠くからでも
君を見つめてる
そんな事しか
出来ないけど
疲れた時に
もたれかかれる
そんな優しい
人になりたい
By 音無詞 詩
☆2012年5月作☆