こんなに貴方と離れたって季節が一回りしたって忘れるなんて出来ない貴方と約束したからいつかはなれると思っていた貴方の名字に憧れてたまるで少女に戻ったみたいに私は憧れてただけど心は寂しくていつしか貴方を縛って大切な貴方は私から去っていった触れたかった背中は今は見えなくて戸惑う心震える指宛てもなくさ迷う私の冷たい指先は春になる事を知らないBy 音無詞 詩
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