詩人:奏 | [投票][編集] |
ぐるぐると
カラダの奥が
渦巻く
どす黒い何かが
ココロの奥で
固まる
この感情を僕は知らない
喜怒哀楽なんて四文字じゃ
表せない記せない
ぐるぐると
ゆらゆらと
アタマの中が
染まってゆく
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僕は何がしたいの?
何をどうしたら
一体何に納得するの?
何が不安なの?
何が不満なの?
何を誰に訴えたいの?
自分で自分が分からない
これはいつになれば治まるの?
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自分の中に押しとどめて
誰にも言わないであっただろう
心の中の本音。
それを口に出して
「ワガママ」を言うようになったのは
キミが言ってくれたから
“奏は僕たちが守るよ”
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子供の気持ちを
大人のエゴで潰さないで
純粋に輝くそれを
汚いものでけがさないで
望むことの何に腹立ち
望むことの何に怒るの
未来なんてまだ早い
今を生きる子供たちに
なんで過去を押し付けるの
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僕たちの言う「幸せ」って
一体なんのことなのだろうか?
お金持ちになること?
好きな人が出来ること?
君は一体どう考える?
僕が考える「幸せ」は
小さなことに気付けることだと思うな
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人に期待されたくない
それがどんな内容でも
弱い俺には強すぎるプレッシャー
ただ逃げて逃げて
逃げ続けてきた俺には
強い意思なんてどこにもなくて
最低限のルールやマナーからさえ
逃げ続けてる俺に
「人間らしさ」を押しつける
学校と言う名の刑務所
『お前を信じたい』
『お前なら出来る』
俺の何が分かるんだ
なら信じなきゃいいだけで
成績を下げればいいだけで
人の話を
心の叫びを
聞かないお前たちに
説教なんてされたくない
弱い俺に
人間とさえ言えない俺に
なぜそんなに期待を押しつけるのか
俺はお前たちの傀儡じゃない
お人形さんごっこをする年なんて
とっくに通りすぎた
やっと「義務教育」を抜け出したというのに
まだ続く義務的な教師たちのプレッシャー
あり得ない差別
オカシイを口に出しては
いけない世の中
狂ってる
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どんなに栄えた力でも
いつかは衰えていくもの
喜びも
憤りも
苦しみも
悲しみも
共に味わって
共に乗り越えてきた
大切な場所さえも
今はもう
栄枯盛衰は世の習い
繁栄と衰退を繰り返す
記憶の彼方に消えゆく
あの頃の僕たち
さよなら
さよなら
さよなら
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あんなに死にたいって
もがき苦しんで
とめどなく涙が溢れて
あんなに人を嫌っていて
生き物全てを憎んでいた
そんな時もあったんだよな
でも今は
こんなにも俺を心配してくれる人たちがいて
一緒に泣いてくれる人たちがいて
言わずとも悟ってくれる人たちがいて
一緒に笑いあえる大切な人たちが居る
俺は幸福者です。
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さんたさん
ぷれぜんとはいりません。
だからぼくのおかあさんを、しあわせにしてあげてください。
ぼくがうまれたから、おかさあさんはたいへんです。
「じゅうにしちょうかいよう」になってしまったのに、おかあさんはいえにかえってきません。
おうちにあったたいりょうのおくすりは、ぼくがおきたるたびになくなっています。
さんたさん。
おかあさんのえがおがみたいです。