ホーム > 詩人の部屋 > 奏の部屋 > 投稿順表示

奏の部屋  〜 投稿順表示 〜


[333] 最後のバレーボール
詩人: [投票][編集]

多分今日のあの試合が
一生で最後の真剣勝負だっただろう
チャンスボールを拾って
トスまできちんと繋いで
スパイクを決めてくれる
こんな不思議な一体感は
他じゃ味わえないだろうな
ありがとう、お疲れさま、さようなら
バレー歴5年と授業でちょっとの
たったひとつの特技。

2009/12/16 (Wed)

[334] まだまだ足りない
詩人: [投票][編集]

変わる過去なんて無い
そのお陰で
随分苦しんだ

けれど

変わらない未来なんて無いから
そう信じるから

過去を踏み台にしつつ
光に手を伸ばしてみた

あまりにも距離があるけれど
ずっと待っててくれるから

踏み台を増やして
また手を伸ばすよ

いつか届く時まで

2009/12/21 (Mon)

[335] こいびと
詩人: [投票][編集]

僕にだけ優しい
そんな訳じゃなくて
君は誰にでも優しくて

勘違いなのか
それともやっぱり
僕だけが特別なのか
「おつきあい」してても
さっぱり分からなくて

君にとって
僕だけが一番で
特別なんだ、って
思うに思えなくて

だけど
たまに見せるその笑顔が
僕の前でだけ柔らかいから

やっぱり僕だけが
特別なんだって

思えるんだ

2009/12/27 (Sun)

[336] 夢見
詩人: [投票][編集]

夢見が良すぎて
眠りたくない
贅沢な悩みかもしれないけれど
叶わない夢を見るくらいなら
夢なんて見たくない
今の自分が
充分幸せだから
これ以上の幸せなんて
望みたくないよ

2010/01/11 (Mon)

[337] 忘れがちだけど大切なもの
詩人: [投票][編集]

他人を思い
自分を制して
全員が楽しくなれる

そんな人を
目指していたのに

気づいたら僕は
最低の人間だった。

他人を思わず
自分勝手で
嫌な気持ちにさせている

そんなことすら
分かって居なくて

昔よりももっと
ガキになってた

何よりも
それを教えてくれた友に

感謝と謝罪を。

2010/01/19 (Tue)

[338] 18回目の誕生日
詩人: [投票][編集]

ついにこの僕も
18歳 なんていう
大人扱いの年になりました

中身はまだまだ子供で
自己中な性格だけど

一歩ずつ

大人になっていこう

2010/01/22 (Fri)

[339] 無題
詩人: [投票][編集]

昔は誰より自分が嫌いで
何があっても自分が悪くて
眠るだけで死ねたら良い
そう思ってた

今は自分のことが好きで
死にたいなんて思わない
けどそんな僕を見て皆
「お前らしくない」って
口を揃えて言う

自分らしいってなに?
自分を押し殺して
回りに合わせること?

僕は
お互いに我を出し合って
一緒に成長する方が
ずっと良いことなんだと
そう思うのに

2010/01/31 (Sun)

[340] 心身熱うつつ
詩人: [投票][編集]

熱が高いと身体も
心も辛くなる

持病の腰痛から激痛と
呼吸ですら響く頭痛と
布団から動けない自分

お喋り相手は携帯で
つらつらと愚痴ばかり
流してしまうよ

ごめんね

治ったらちゃんと謝るから
今だけは
泣かせて。

2010/02/19 (Fri)

[341] 卒業
詩人: [投票][編集]

早いもので
もう高校も卒業です
中学の卒業が昨日のようで
未だに信じられません

けれど
この3年間で
たくさん泣き
たくさん怒り
たくさん笑いました

中身はまだまだ子供ですが
少しずつ
成長したと思います

中学の大親友たちも
高校での仲間たちも
明日を境に
この地元から
居なくなってゆきます

私はまだあと3年間
地元に残りますので
安心して
帰ってきて下さいね

残り1日の高校生活で
別れに泣いて
旅立ちに笑って
そうして過ごしましょう

今までも、これからも
ずっと仲間でありたい
それだけです

2010/02/28 (Sun)

[342] わがまま
詩人: [投票][編集]

ああ、なんて自分勝手
分かってはいるけど
何も分かっていない

僕ほど醜い人間は
回りを不快にさせるだけ

綺麗な人たちに囲まれて
自分の醜さを隠そうと
必死になってる

人の気持ちも分からない
分かろうとすらしない
そんな人間に
僕はなりました

こんな僕じゃ
貴女は迎えに来てくれない

2010/03/29 (Mon)
293件中 (281-290) [ << 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
- 詩人の部屋 -