暗闇を独りで進む
灯りなど意味をなさない漆黒
何処へ進めば良いのかなんて
最初から分かっていない

ああ
もう何日経ったのだろう。
何も見えない闇を掴む

ああ
もう何年経ったのだろう。
何も聞こえない闇を探る

暗闇を孤独に進む
灯りなど消えてしまう漆黒
何処へ行けば終わりかなんて
最初から分かっていない

誰も教えてくれない。

生き物には、命が必要。
命が消えたら動かない人間は、ただの人形。
命が無ければただの屍。
ただ腐るだけの不要物。

命がイラナイ。
そう言い命を棄てたらただの不要物へと変わる。

命について悩んでる人。
命を棄てたらどうなるの？
楽になるかも知れない。
きっと楽になれる。
でも、体はどうするの？
ただの人形になっちゃって良いの？本当に？？

生きて必要とされれば良いじゃないか。
わざわざ死んで不要物になる必要なんて無いじゃん。
生きてる限り、君を心から必要としてくれる人が必ず現れる筈だよ。

君が不要物になる必要なんてドコにある？
僕が言うのもなんだけど
君は 生きて。

どんなに必要とされても
どんなに大事にされても
言葉で伝えてくれなきゃ分からないよ。

僕が依存しすぎてるだけで
君は僕なんて「友達」の一人としか見ちゃくれてないだろうけど
どうでも良い奴としか見てないと思うけど

こんな重い言葉、口で言う事が出来ないけど
君に嫌われると思うけど
僕は、誰でもない君の言葉が欲しいんだ。

君の一言だけで生きる理由が出来るんだ。

僕が楽しい時は一緒に笑ってくれたね
僕が寂しい時は一緒に居てくれたよね
僕が怒った時は必死でなだめてくれたね
僕がすねた時は凄く笑わしてくれたね
僕が悪い時は真剣に叱ってくれたよね

そんな君達は、もう僕の中で無ければならない存在になってしまったよ。

口に出して伝えないけど

直接なんて言えないけど

皆、大好きだよ。

だってお前はお前だろ？
飾る必要も、気取る必要も無いだろ？？

だって相手は相手だろ？
真似して戦う意味なんてドコにも無いだろ？

だって人は人だろ？
お前が他の人とまったく一緒だったらつまんないだろ？

お前は何もしなくて良いって
お前はそのままで十分だから
何も飾らない姿が一番魅力的だから。


って言ってる自分が一番駄目じゃんか。
飾ってるし、気取ってるし、人真似するし。

……まぁ気にすんな。
これを反面教師にして

お前は、お前でいろ。

道を辿って歩いていって
たどり着くのはもとのみち。
疑問に思ってもう一度歩いて
たどり着くのはもとのみち。

看板しか見なかったらさ
本当に行きたい所に行けないじゃんか
君が本当に行きたいのは
肩書き通りの未来かい？？

道を無視して歩いていって
たどり着くのは花畑。
花を摘んでもう一度歩いて
たどり着くのは素敵な未来

君に初めて出会ったとき、
僕は君を可愛いと思った

君に二回目に出会ったとき、
僕は君をカッコいいと思った

今の君に出会ったとき、
僕は君を綺麗だと思った

未来の君に出会ったときは、
きっと気高くなってるだろう

ずっと、いつまでも、永遠に。
君の成長が見たいと願う

再び出会ったときはまた
素敵な君を見たいと願う

これが最後だから
もう話せないから
全てを伝えたいのに
何も浮かばない僕

これが最後では無いと
また話す事が出来ると
無理だと知っているのに
信じるしか出来ない僕

また出会うと
また話すと
全てを伝えると
固く再会を約束して別れる

いつまで続くかなんて
そんな事分からないけど
いつも心にお前が浮かぶから
まだ願い続けるよ

未来を創れと
託す大人は何を願う？
未来を創れと
託された子供は何を思う？

託された少子化問題や高齢化社会・男女差別に児童虐待、オマケに言えば拉致事件。
他にもボロボロ出てくる問題
これを作ったのは誰？
お前たちは関係のない子供達に未来を託すのか
しょうがないから、無理だから。
そんな理由で後へ後へと押し付けて行くのか。
それで良いのか？
こんな今から良い未来は創る事が出来ると言うのか？
「ゆとり」で育った馬鹿たちが
そんな事解決出来ると思っているのか

どんなにダチが居なくても
どんなに金が無くても
どんなに独りぼっちでも
「生きてる」事実だけで幸せな筈だぜ

どんなに辛くても
どんなに死にたくても
「五体満足」なら生きるしか無いだろ
自力で「呼吸」してンなら十分だろう

満足に息が出来て
五体が自由に動かせるなら
お前は十分幸せものなんだ
その事実だけで十分だろ

息が満足に出来て
自由に五体が動かせるくせに
死にたいなんて言ってたなら
お前は虫以下の生き物なんだよ

悔しかったら立ち上がれ
ムカついたなら生きろ
生きて見返させてみろ