詩人:ゆかり | [投票][編集] |
ずっと続いて欲しかった。
そう思ってたはずなのに…
今じゃ別の答を望んでいて
こっちにくることを願っていて
なにか起きればいいと思ってる。
偽善者でいることは
もう辛くて
二人のシアワセ願えなくて
これでいい
これでいいと思ってたはずなのに
このままじゃ嫌と思う私がいて
これでいい
これでいいと思い込む私
また今日も一枚仮面を被ってしまうんだ。
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女ではありたいけど
ただのオンナにはなりたくない
媚びを売るような動きはしたくないし
そんなあたしには魅力はないのかもしれない
顔にも体にも自信なんて持ち合わせてないから
やっぱり一人は不安だけど
沈んだりするけど
そんなあたしの応援歌。
なにも技はないけれど
大きななにかぶちかましてやろう
そうすれば見えてくるものも
きっとなにかあるはず
こんなあたしにだって
できることはあるはず
負けないよ
頑張るよ
逃げないよ
流されないよ
独りぼっちのあたしに送る
そんな応援歌。
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どんなにつらくたって
どんなに疲れてたって
横にいるだけで
元気にしてくれて
どんなに眠くたって
どんなにだるくたって
体が勝手に
動き出す
そう。
いつも傍にいる…
それがキミ。
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今日…なんの日だっけ
大切な日だった気がする
だけど思い出せない
頭で数字が反応してる
誰かの誕生日だっけ
今だに出てこない
胸の奥がきゅっとする
悲しいキモチになってくる
そう、大切な日だった
忘れたかったんだ
忘れようとしてたんだ
愛しい気持ちが溢れ出てくる
そうだ
今日はあいつの誕生日だった。
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あの駐輪場に君がいた
なにが起こるかは分かってた
逃げずにはいられなかった
呼び止めて欲しかった
名前呼んで欲しかった
君はなにかいいたげだった
気付いたら
そこに君はいなくなってた
振り返ればなにか変わってたかな?
止まれば名前呼んでくれた?
駐輪場は静まり返っていて
もういないと分かってる君のこと考えながら
かばんの中、必死になにかを探してた
顔を上げたら
君が立ってる
そんな気がしたから
そうであって欲しかったから
顔をあげても変わらない世界
振り返れば
一つだけはっきりわかる
君の自転車が
いつのまにか
出口を隠してしまったの
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いつもの朝の
なにげない一時が
君とあたしの唯一の廊下
君とあたしはドアの向こう
踏み出す力出せない
君、見えなくて…。
君を探す
ドアの向こう。
あてはなにもないけれど
何を想うの?
君の中。
合う鍵も見つからないけど
君から…その手で…。
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あっという間に過ぎてしまった。
あたしには、なにか味気ない気がして。
だけど
一つ、一つ手に取ってみたら
スカスカしたもの一つもなくて。
その中には
いつも貴方が溢れていました。
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君のコト、
わかんないけど
突き放す気にもなれないんだ。
こうした僕でも君は分かってくれる…?
出会った頃
合わせられずにいた
お互いの目、
向き合えずにいた…。
このまま通り過ぎてしまうなんて…。