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何回もいうけど
君にしか伝えられないし
君にしかわかってもらえないんだよ
さぶいし
しょーもないし
ありふれすぎているけど
うん
愛してるよ
君だけでいいんだよ
わかってくれるのは
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騒がしい世界から帰ってきて
ひとりきりになって考えているのは
あの人の事ばかり…
今日は何してたんだろう
何を食べたんだろう
君はひとりきりでいて
何を考えるのだろう
僕のことを思い浮かべてくれているのかなぁ
こんなふうに
僕が想っているように
こんなつまらない世界で
君と僕との
平行世界
これだけは誰にも邪魔されたくないな
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言葉があるから伝えられる
言葉があるから誰かを癒せる
でも…
言葉があるから嘘をつく
言葉にするけど心にはない
いつだって心は言葉に隠してきたんだ
ひとは言葉で
あざけりあったり
喧嘩したり
それをまた言葉のせいにして
心を守る
心が流した涙を言葉は救ってやれない
言葉が流した涙を心は気付いてやれない
そんなことわかっているんだ
わかっているけど
わかっているけど…
心が言葉を伝えているということ
言葉が心を伝えているということ
それを
わかってやれない
わかるはずもないんだ
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醜い自分
と
きれいな僕
君には両方見せてるよ
君はどっちを好きになってくれたのかな
それとも
いつもの口癖で
どっちでもいいよ
って
言ってくれるのかな
まぁ
一つだけ
言えるのは
『自分』も『僕』
君が好きなんだ
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鏡の中の自分
なんて醜い顔をしてるんだ…
鏡に写らない僕
えらく気取って、カッコつけてんなぁ…
自分でしかのぞけない
『鏡の中』
いつも飾って
生きていくのかな
ずっとこのままで
生きていくのかな
ぶっ壊してやろうか
できないよな
どっちも
生きていく自分だから
どっちでもいいよ
って
言ってあげようかな
どうしようかな
どうしようかな
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君に会えない
そんなことわかっているのに…
“わかっているから”
心に思い浮かべるんだ…
こんなにも愛しいのに…
こんなにも大好きなのに…
なんべん「好き」と言ったって君には伝わらないんだ
かんたんな言葉
なのに
難しい言葉
そんな心を伝えたくて
この詩を書きました
伝わりさえすれば
「君に会える」
そんな気がするから
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君に会えないとわかっているのに
君に会いたいと思っている僕
君に会えるとわかっているのに
君に会いたいと思っている僕
そんなふうに君を“想っている”僕
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3年モノの学ラン
旅立つ最後のみんな
笑いあってた日々
この教室が覚えている
そこにはいつもみんながいた
この雰囲気、感じ、溢れる笑顔
それが忘れられない日常
もしもこの思い出が「時」に色褪せようとも
俺たち青春は心の奥深くで
きっと輝く
最後の号令
「起立!」「礼!」
“ありがとうございました”
通い慣れた道
踏み出す最後の一歩
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心に映る君の残像
夢なら覚めればいいのに
この恋は僕の心
奪ったのは君
僕を奪うなら
君が欲しいと
そう願うのに…
君はまっすぐ歩いていく
僕に止める手段はないこと
それをわかっているから
余計つらい
君の明日があるために
僕に明日はもう来ない
それでも
心をつなぐため
来ない明日を待ってるんだ
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何気ない毎日が退屈で
ちょっと違う道
違う景色みてみたり
それでも空は青くて
僕を見下ろすんだよなぁ
何が大切で
何が「生きること」で
それさえもわからないのに…
なぜか止まる事もできなくて
だけど歩く事をやめたら人間じゃなくなるから。
それだけはダメだから。
だから
楽に生きたらいんじゃない?
詰め込むことなんてないんじゃない?
「生きる」だけでいいんだよ