いつか感じたことのある風が吹いていつか見上げていた宇宙の星が流れていつか語り合ってた言葉が心に沁み入って忘れたくない憶いがせつなくていつか瞬間の刻に封じこめ宿らせたメロディ紡いでいつかよみがえらせた風景がイマまた追いかけて来ていつか…いつか訪れるとわかってたきょうの季節の彩りにあしたときのうの間に唄うシナリオを顕在化させた…
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