詩人:レモン | [投票][編集] |
結束をした魂魄(たましい)の群が、
この相手とは出逢う様に決まってた様な気のする…と
既視感みたいな感情に包まれては、
音律のハーモニーからいざなわれた天地に立たされた時代に、
導かれた命運や宿命の役割に徹し抜いた行為の涯てを眺めてたイマに、
今生の最果てへと奔り記した道すじが刻まれてく
ひかりの生命の戦士が、
あかりの生命の闘士も、
記憶から呼び覚ます天命を懐く胸奥に、
喜悦から呼び起こす使命を抱く心王へと、
万象の清らかな夢の広がりが示すミライノ地平まで
万物の浄らかな現の布かれたあのカナタノ宇宙まで