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郵便屋の部屋  〜 新着順表示 〜


[123] 嘘でもいいから
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一瞬でもいいから



嘘でもいいから



貴方の笑ってる顔が見たい



ほんの一瞬でも



…嘘でも……



2009/03/10 (Tue)

[122] 本心
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友達だっていいから

嘘だっていいから


ただ、ただ


あなたと繋がっていたい



それだけなんです





2008/10/18 (Sat)

[121] はじめのいっぽ
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新しいことを始めるときに


痛みが伴う


でも、それは


「わたし」が生きている証


だから


何度だって


その痛みを感じられる私でいたい


痛みを恐れず


真っ直ぐに


いつだって


何かを始められる私でいたい






2008/09/26 (Fri)

[120] さよなら
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僕は何にも繋がれてないのさ

ふわふわ

ふらふら


自由だよ


さあ、どこへ行こうか?


君に手を振る決心をしたんだ


寂しいけどね


仕方ないさ


どこにいたって僕は


君の幸せだけを祈り続ける


君が誰かの体温に包まれて


安心して眠りに就いてるのならいいんだけどね


無理をする君だから


僕はいつも心配なんだ


次の町へ着いたら


君に手紙を書くよ


僕の言うことは


全て嘘っぱちさ


口から出ることは全部デタラメなんだ


だから


もし


僕から


君が好きだ、という手紙が来ても


信じないでね


どうか、信じないで


君は幸せになるんだから


さあ、時間だ


僕はもう行くよ


行かなくちゃ


行く先で、思うのは全て君のことなんだろう


何を見ても


何を聞いても


君を思ってしまうだろう


この心は


君に届かないといいな


だって


君には幸せになって欲しいんだから


さあ


旅を続けよう


僕はいつも一人さ





2008/05/31 (Sat)

[119] そうさ
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想うことは


今も


君のことさ






2008/05/19 (Mon)

[118] 咎人
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誰にも許されない恋でした



許されてはいけない、
許しを乞うてもいけない


そう、決して







あなたから私の手を求めたけれど

あなたは泳いできた岸を振り返ってしまった


そして

遙か向こうに置いてきたものを愛しく思い出している


あなたは私の手を離し、

“きっと、戻るから”

そう言って
あなたの居るべき場所へ…






咎の恋の海に放り出されてしまった私は

唯、あなたを思うことしかできないのです



逢いたい、と口に出すことも許されない


あなたを責めることも、詰ることも出来ない








あなたの罪はあなたが背負うのだし


私の罪は私が背負うの








もう、戻れない



一人でこの海を泳ぐと決めたわ










咎人の上の空は青く澄んでいる



空だけがいつだって、味方だった







もう、それだけでいい



咎の海を泳ぐのは私一人でいい



この海であなたの幸せを祈るわ



この海をあなたと泳ぎだしてから
いつ孤独になったとしても、

それは受け入れなければならない

と、分かっていたの




私を思い出してはいけないわ



さようなら


どうか

どうか

幸せに







2008/03/24 (Mon)

[117] 優しく残酷な
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約束が


こんなにも切ないことだなんて


知らなかった
知りたくなかった





叶えられない約束は


優しく、残酷な罪だと思う








それでも、


約束を


優しい罪を


残酷な罪を


求めずにいられないの






2008/03/22 (Sat)

[116] クルシイ。
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逢いたい気持ちを


あなたに逢いたい気持ちを


うまく飲み込むことが出来なくて


のどの奥につかえて
とても苦しいの


伝えてはならないこの気持ちが


あなたに届かないこの気持ちが


胸の奥の奥に
抜けないトゲのようにささったままで



痛くて
苦しくて
仕方ないの


2008/03/22 (Sat)

[115] それだけなのに
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ただ、


あなたの隣で
無邪気に笑っていたい



それだけなのに



どうして
こんなにも難しいんだろう





あの頃の私は
どんな風に笑っていたかな


あなたの隣で笑えてた日々が

眩しく思えて仕方ない





2008/03/19 (Wed)

[114] 日常茶飯事
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気がつくと


呟いている


君の名前





2008/03/04 (Tue)
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