詩人:郵便屋 | [投票][編集] |
この世界には
当たり前のモノなんて
何一つない
青空を仰ぐことも
雨に打たれることも
オイシイご飯を食べられることも
平和に暮らすことも
何一つ、当たり前なんかじゃないんだ
でもね、
それでも僕は
君にとっての
“当たり前”になりたいんだ
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誰に相談したって
決めるのは自分自身
自分で考えて
決めた答えなら
ほら、もう言い訳なんて
出来ない
言い訳しながら生きたくないし
自分で決めなきゃ後悔するし
同じ後悔でもさ
やらなきゃ良かった
て、思うより
やれば良かった
て、思う方が私は嫌なんだ
私はやっぱり、
誰よりも自分自身の味方でありたいから
だから
私の道を進むよ
言い訳しないで生きる為に
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声が聞けなくなることよりも
会えなくなってしまうことよりも
あなたが私を忘れてしまうことが
一番悲しくて
切なくて
痛いのです
私を思い出さなくなってしまうことが
あなたの中から“私”が消えてしまうことが
何よりも
何よりも怖いのです
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時間も距離も運命も
味方ではない恋だけど
この道の先には
あなたがいる
理由なんか
それだけでいい
あなたがいるこの道を
私は歩き出す
何一つ味方じゃなくたって
そんなの全て
覆すんだ
私は
あなたが存在していれば
それでいいのだから
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あの人を守りたかった
命を懸けて
総てを懸けて
あの人は、きっと「愛すること」が怖かったんだ
そんなあの人に届けたかった
人の心は変わり続けるものだけど、
変わらない唯一無二の思いを届けたかった
ずっと守ってあげたかった
幸せな気持ちで満たしてあげたかった
臆病な私でごめんね
今、あの人は笑ってるでしょうか?
幸せでしょうか?
どうか
どうか、笑顔溢れる人生を送っていますように‥‥‥
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友達に私の気持ちは
“愛”じゃない
“執着”だ
と言われた
そうかもしれない
良く分からない
愛なのか、執着なのか
でも…
でもね
日々の生活の中で
あなたのカケラを見付けて
きゅぅ……ッ
とする胸の痛みは本当なの
愛じゃないのかもしれないけれど
愛の他に大切な気持もある
そう思うの
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世界で唯一無二の愛を
僕の大切な思いを
言葉でくくられたくはないな
統計や定義がなんだって言うのさ
みんながみんな同じ愛を持ってる訳じゃないんだぜ?
僕には、
とてもとても大切な愛がある
それでいいじゃないか
周りのどんな人の言葉や、愛を語る人たちの言葉なんかより、
あの人の言葉が絶大な意味を持つ
誰のどんな言葉も、
あの人の言葉の前では霞んでしまうのさ
あの人が発する
「ありがとう」
の言葉は、最高の愛の言葉
きっと「愛してる」なんて言葉より、ずっとずっと強いんだ
みんな、それぞれ持っている
それぞれの『愛』
その人にとって一番であれば
それでいいんだよ
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諦めたのは私
だけど
“諦めない”
“歩き続ける”
そう決められるのも
私だけだ
自分で決めたその道を
進むのは私なんだから
“諦めない”
たった今
そう決めた