僕の目の前には


いつも未来が広がっている


どんな時でも必ず


真っ暗闇で途方に暮れている時でも


必ず未来は目の前にある


それはいつでも
僕を救ってくれるんだ

想い続ければ必ず届く

なんて、うそ



でも

想い続ければ道は続く

想い続けるからこそ道は続く

君を想うことで生じる


全ての痛みや歪み



僕はこの身で受け止めて


ただ、君を愛する


この想いを


回りが何と呼んでも構わない


全て受け入れて


君だけを

伝えたい言葉が


たくさんある


伝えられない言葉が


たくさんある



どうしたら


こんなにも好きな気持ちを


伝えられるのだろう



例えば


空に輝くあの星を
君に届けられたなら


例えば


夜の海に反射する
あの月を届けられたなら

君がスヌーピーなら



僕はチャーリーブラウンになりたいな



君にとって


一番居心地の良い場所になりたいってことさ





君のために


困ったりしたいのさ

頑張れ、私



あの人を守れるくらい

強くなりなさい

君と僕


まるで


空に向かってボールを投げてるみたいだ


届かないのを知っていて


それでも


憧れてやまないから


愛しいから


空に向かってボールを投げ続ける


空に投げたボールは


やがて重力に負けて


僕に落ちてくる


それでもね


いつか


いつか届くんじゃないか


そう思って


空に向かってボールを投げ続けるんだ


ダメかな


それでも


それでも

こうやって


二人寄り添って


眺めることが出来るのなら


雨も悪くないな


…なんて思ってしまう僕は


君のことが大好きみたいだ

どんなに離れていても


もう、逢えないとしても



見上げる空はたった一つ



同じ空



そんな



細やかで揺るぎない真実が



私を支えているのです

あなたを


私の総てを懸けて


守りたい



ヨワムシな私の



小さく強い決意