詩人:野上 道弥 | [投票][編集] |
雨降る橋渡る雑踏に 傘捨てて足止めて空仰ぎ 心の底から君への想いを投げ付けてみたい
誰の目も気にせずに 誰の言葉にも耳を貸さずに 明日風邪を引く事も忘れて
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愛を重ね合った夜は
朝まで君を抱きながら
君の寝息を聞きながら
君の寝顔を愛でながら
君の手の握りながら
独白してみるんだ
どうして君をこんなに好きになってしまったんだろうと
そこに無言の答はあるけれど 今の僕には聞こえちゃいない 答はいつも側にあるから 聞く必要なんてないんだ
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またね
交わした挨拶に
つと胸が痛んだ
離れるつもりなんてなかったのに
それでもまた明日会えるのならば
私は喜んで またね
と手を振るわ
でも離すつもりなんて毛頭もなかったけど
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肩に首に胸に
あなたが付けたキスマーク
気恥ずかしさと嬉しさが同居してる私
もうこれ以上はないくらいの
恋人居ます宣言
言ってみればただの内出血だけど
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素敵な素敵な日曜日
あなたと過ごす日曜日
2人で借りてきたビデオを1日中見る日曜日
雨が降っても気にしない日曜日
ワイングラスが二つ並ぶ日曜日
たまにみつめあって恥じらう日曜日
そんな明日になれば良いなと想い込む雨の降る土曜日