詩人:羅憂里 | [投票][編集] |
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今の気持ちになんて合わせてあげない
むりむりに、ほら、受け容れるだけでしょ?
近道があれば、飛び込んでみたいわ、なんて
真っ暗闇に空想と妄想の際どいところ・想いを馳せて
光なんて消えてしまえ、
そうだね、そしたら私も消えるさ
(さぁさぁ、今だよ)
囚われず、私は
好き勝手 言葉紡ぐさ
自由奔放に、君等の感性弄んであげる
(嘘はお好きですか?)
ここは我々が支配した きらきら綺麗なものをまわりに貼り付けたから、
中身はからっぽ。夜空がみえるよ
(自分がダイッキライなのさ、)
気のせいでも時間は過ぎていく
夜が明けたらまた素晴らしい朝が?
繰り返す繰り返す繰り返す。
素晴らしく詰まらない朝。
(進んでいくのに疲れないかい?)
次から次へと・私達は日々疾走
星になったところで何になるの?
這いつくばって生きるほどの執着はない、と、言い切ってしまおう
(ここまできっちゃったね)
いつもそう。妄想で終わるの
だからわかってる、この願いはもう、叶わぬもの。
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夜。思い出の君は、いつも無愛想。
なんでだろ?
ムカツク、って、嘘なんかじゃない気持ちで思うのに
同時に、まるで恋する乙女みたいな、
久しく忘れていた感覚。
ばかみたいだなぁ、
もっと一緒にいたいよ。。
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眼を瞑ったら 流れ星
あなたの声の残響が
くるくる廻って心をくすぐって
こんなんじゃ眠れないよぅ
涙の間違いだったかな?
自然と零れる笑みが
しかしマスクに覆われ あなたには届かない
近い明日を想う
予想もできないくせに
ただただ面倒くさいとか
灰色の雲をつくりだす
雪が降ってくる。寒い。寒いな。
明日はまだ生きているだろうか なんて。
おかしなことを言う。
一ヵ月後も一年後も十年後も
明日の延長でしかないのに。
またたいた瞬間、100年後にワープできそうだよ
濁った妄想が膨らむ
こんな風船はきっと長持ちしない
夜空を彩り、しかし一瞬で散る花火
だが私はそれすらも遠い存在
哀しや。
こんな夜には。
星を観た、風を感じた、あなたを想った
全部嘘だった
かまわない、私はどうせ、明日も明日からもずっと
今日みたいに生きていくだけさ
1人で諦めたような、馬鹿な錯覚を
こんな夜には 似合う身支度かな。
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ふと鼻先、目の奥
あのとき嗅いだような
ちょっとキツめの 花の香り
決して甘くない思い出
あのときはいつも独りだった
(期待の空回りが)
空気を掴んだ気になった頃
空を飛んでいる錯覚を覚えた頃
自分のために全てが回っている気がしていた頃
すべてが嘘だった
(取り残された)
私は独りよがり
妄想と友達になり
何を想い、生きてきたのだろう。
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僕には「愛してる」って言ってくれる人がいない
他人は他人で いつだって自分が可愛い
頭の中じゃぁ、なんだって考えられる 好き放題さ
妄想が先走って、現実にはなーんも反映されやしない
哀しい人間さ
この時代に生まれた意味はなんだろおおお
どうやって生きていけばいいんだか、なにしろ初めてなもんでね
何が正しくて何が可笑しいんだろおおおおお
人間が考えることってワカラナイ
最近吐き気が酷くてさ、
嫌いなものがおおすぎるんだ
政治家なんて嫌いだああああああ
もし好きな仕事に就けるっていったら
絶対政治家になってやる
狂った犬を優しく躾けませう?
その中でキラリんと光るのはね、
すきなひと。あいつとかね
逢いたい逢いたいよーーーって想ってるとね、神様は
絶っ対逢わせてなんかくれないから、要注意だよ
ロマンチックな涙が出ないくせに
ヒトの感情に触れて即涙 な 僕
ひっひっひ ひっどいなああ
夜空見上げて泣いてみたいもんだねそれが普通なんでしょ?
でもさー
きっと僕って普通じゃない。とか言ってると平凡な人間なんだけどさ(笑)
アンケートでさ92%が「Yes」だとそれが一般論らしいね?
じゃあその中の「No」の僕はどうしたらいいかな??
消えろと。
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泣いた
号泣
眼が腫れた
元来細い眼が
さらにさらに見えなくなって
明日の朝、
鏡に向かってまた泣きそうになるのが
眼に浮かんで
こんなんじゃ
あいつに逢えないよぉ・・・・・・・
嫌だ
最低だ
塾行きたくないよ
お母さんの馬鹿
なんでこんなに泣かせるのよう・・・・
喧嘩・解決するのに
誠意・証明するのに
こんなに眼腫らして
私にとっては なんにもならない
最悪だ
あいつに逢えない・・・・・・
詩人:羅憂里 | [投票][編集] |
何にも満たされてなんかいない毎日を。
ただただ通り過ごすだけに捲るカレンダー。
誰かが傍にいてくれるだけでさ、
寒い日も。あったまる、気がするの。
甘い妄想。。?
今はまだ、モノクロかもしれないこの日々に
いつか、綺麗な色がついていくとしたら。
この生活をさ、
我慢できると思うんだ。
春に桜が咲いていたら。
アリキタリな、想いだけど。
冷たい部屋で、空を見つめる、霜月の夜。
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なんで自転してるんだ、
公転してるんだよ、地球。
どうやったらこの、沢山のっかった地球を
粉々に滅ぼせるのかな、なんて考えてた。
宇宙の塵≠チていうだけで、なんだか綺麗なのね。
でっかい地球のこと?
遠い宇宙のこと?
知らなくてもいいじゃない
その先に何があるというの、果ての見えない空の先にさ。
星を眺めて涙を流す程度でやめておこう?
地球人は、欲張り過ぎだよ。
なんでも解明しようとするの、賢くて馬鹿な地球人。
思ってもないこと、起きてみなよ。
私は多分、キミの味方、地球クン。