詩人:Kuro | [投票][編集] |
君の笑顔が見たくて
僕はいろんな自分を偽った
君の優しさに触れる度
本当の僕が出てきそうになった
僕は優しくなんてない
僕はいつも頑張ってなんかいない
僕は強くなんかない
寂しがり屋で
嫌われるのが怖い弱虫で頼りのない男なんだ
だから
もっと僕を知って下さい会う度僕を見つけだして下さい
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どんなに努力しても報われなかったら
どうする
努力に無駄なんてない!!
君の言う通り
あの頃はそう思ってたさ
でも現実は
そぉいかなかったんだ
あんなに凄い結果ですら認められなかった
マグレだとか
たまたまだってさ
誰も
よくやった
って言ってくれなかった
その時から
僕は一度だって本気になったり
一生懸命になったことなんてなかった。
むしろその感情や言葉に虫酸がはしった
もう思い出せない
教えてくれよ
どうしたらそんなに
心熱くできるんだい
あれから12年
本当に分からなくなってしまったんだ
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眠りたくない夜が続いた…
眠れば、君との楽しかった頃を夢に見てしまうから…
僕は君への想いを早く
閉まってしまいたいのに…
なのに…どうして…
僕は…君をこんなにも夢見てしまう
お願いだから…
その笑顔を現実でも僕に魅せてよ
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満点の星空の下
僕は独り歩いていました
やっと…
うつむくことを止め
空を見上げました
まぶたから溢れ
頬をつたう
流れ星…
君への想いにじませた
流れ星…
ぐしゃぐしゃの空に下にたくさんの流れ星
君にまた逢う時は
きっと笑えますように
…と
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久しぶりに彼女に会った
また前より綺麗になっていた
昔話に花が咲いた
とても楽しかった
でも何故…
時折君は寂しい顔をしてる
僕は今でも君を悲しみませたくはない…
でも…
僕には別にまだ好きな人がいる…
でも…また揺れてしまうんだ
お願いだから
そんな顔しないで
そんな目でみつめないでそんな事言わないで
そんな事言われたら…
僕は不器用だ…
愛を…
忘れる事と
思い出す事が
同時にできないんだ…
…………………ごめん
僕達が出会うにはまだ少し早すぎたんだ…………
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すれ違う度
視線をそらしてる…
もぅ、
挨拶もすることさえない
会話もだんだん減ってきた
なにやってんだろ…俺
友達に戻ろうって
約束したのに…
君のせいじゃない…
悪いのは俺の方
なのに…
君の方が辛そう…
まだ意識してる…
君は優しすぎるよ…
だから甘えてしまう
君が心痛めたの知ってしまったから…
だから…
なのに…
こんなんじゃ…
また甘えそうで…
自分を殺したくなる…
もっと、自分大切にしていいんだよ…
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僕の守ってる世界
それは他の人から見たらとても小さいのかもしれない
小さないざこざや、
もめごとを解消して
個々の悩みを聞いて
時々相談したりして
僕らは平和に生きている
僕らにしかわからない
ルール
常識
思い出
ココロ
それらが
僕の世界を作ってく
それが
この世界を守る理由
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自分と向き合わないため
自分をごまかすため
自分を傷つけないため
僕はがむしゃらにバイトに明け暮れた
結局なにも解決しないのはわかってるけど
こうする方法しか知らなかった
ヘトヘトに疲れて
君のいる空間では
ずっとウトウトと
眠そうにしてる
そぅして君と距離をとってた
…君の心配そうな顔
その度
僕はバイトの時間を増やしてた
今僕が
自分と向き合ったら…
この痛みを受け入れられたら…
君は笑ってくれるのだろうか
それとも…
君を忘れたら…
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夏休みの午後の
日差しの強い日
自然と逃げ込んだ木陰
根本に座り込んで
何となく上を見た
ゆらめく木漏れ日
葉の擦れる音
まるで
海の底にでもいるかのような
空間と時の流れに
自然とでるアクビ
セミの声を目覚ましに
また遊びに出かけた
そんな日々