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Kuroの部屋  〜 投稿順表示 〜


[71] Exp.∞
詩人:Kuro [投票][編集]

今までの出会いは
全てこの一本に出会うために必要な経験だったんだ

ツライ事もあっただろ

まだ忘れられない事だってあるだろ

だけど、きっとそれは
君の笑顔を見るために総てが必要な経験だったんだ


いつか、たくさんの恋が
きっと僕らも幸せにしてくれるから…

2005/05/27 (Fri)

[72] 
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大抵の人が振り向いて終わってしまうなか
君だけは足を止め僕の声に耳を傾けてくれた…

ただの気まぐれだろうが僕は誠意を声に込め続けた


夢中で歌い合ってた
気がつくと人が集まってて、君はいなくなってしまった…



また会えるかな?
またここに来た時は、その黒いシッポを振って一緒に歌おうや
なぁ、猫くん

2005/05/27 (Fri)

[73] 気まぐれ
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気まぐれに誰かを誘って
気の向くままに歩き
くだらない話題で盛り上がって
時を進めてきた…


そんな事さえも
今では難しくなってしまった

2005/06/01 (Wed)

[74] 朝の風景から
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天気のいい朝に
会社の窓から見えたワイシャツ姿の学生たちが
2〜3人ぐらいのグループが不規則に歩っていた

なんだか懐かしくって
ずっと見ていた

少し前まで自分たちが歩っていたこの道を
今は知らないけど同じカッコの人間が歩いてる
変な感じ…


でも、羨ましい感じと寂しい感じとほほえましい感じも同時に感じた。

きっと知らない君たちへ、大人になんかならないでください。ガキで十分。その位が丁度よかったんだ。

2005/06/01 (Wed)

[75] 世界
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目を閉じて見える世界は真っ暗です。

目を開けて見える世界は別に平穏です。

耳をすまさず聞こえる世界は険悪です。

耳をすまして聞こえる世界は別に平穏です。

ふと見つめた先、
ふと聞こえたその先に別の世界が泣いています、悲鳴をあげています。


大事なことは見えすぎず、聞こえすぎずソコにあるんです。

2005/06/01 (Wed)

[76] 代弁
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この雨のように、静かに薄暗いこの気持ちのなか傘もささず歩いています

雨粒が肌を伝って流れ落ちて、
まばたきを何度も繰り返し視界を良くしようとしても結局ムダで

ほど良いアスファルトの匂いと
先の見えないこの道が
この気持ちをよりかき立てます。

必要な時にすら泣く事も出来ない僕に代わって雨は降り続けます。
頬を伝う雨が今の僕の気持ち

2005/06/04 (Sat)

[77] 見える者
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上を見れば
欲に溺れた者が権力を振りかざし、傷つけ合って、見下し合っている
下を見れば
陰で罵り、群れては暴力という力をふるい、他人を陥れ合っている
後ろを見れば
現実に悲観し、他人を蔑み、自分を見失っている
前を見れば
笑っている君がいる

2005/06/13 (Mon)

[78] こんな時に…
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涙を隠して見せた
あの笑顔
必死に目を擦って
ごまかしていた

こんな時僕はどうしたらいいんだろうか

気づかないふりして
ふつうに笑おうか…

それとも
泣き止むまでなぐさめようか…



やっぱ、俺に出来るかわからないけど
さりげなくなぐさめてみよう!!





とりあえず
「はい、コーヒー。」

2005/06/15 (Wed)

[79] 花身
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生い茂る草花の中で
なぜか君は僕を魅了する
いろいろな草木や
艶やかな華花。

そんな者にすらない魅了を君に感じてるんだ


君を見つけるとうれしくなった。
君と話すと優しくなれた。


君が好きだった


でも、僕には摘み取る勇気が無かった。



君は花瓶を
僕は光になるから
二人で水を探そうよ

2005/06/17 (Fri)

[80] 傍らの君へ
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陰になり
ひなたになり――


いつも……

どんな時にでも……


僕の傍にいてくれた君――


ありがとう――
そして、
さようなら……

2005/06/19 (Sun)
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