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Kuroの部屋  〜 投稿順表示 〜


[31] ヒーロー
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ウルトラマンのように
やられそうになっても諦めない強さに憧れた


仮面ライダーみたいに
どんな巨大な組織に向かって行く勇気に憧れた


戦隊ものみたいに
仲間と協力し勝ち続ける、そんな信頼に憧れた


ゴジラのような
全てをねじ伏せる力強さにも憧れた


結局
大人になるにつれ
忘れてきてしまった
ホントは大切な事

2005/01/30 (Sun)

[32] 脆く強固な壁
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一度は本気で好きになった人だから

たとえ今は別れて
お互い違う人に出会っていたとしても
君の悲しむ顔は見たくない


君が泣いてたら、また慰めに行ってやるし
泣かせた奴もぶっ飛ばしてきてやる


君と一緒に遊ぶ時は
ずっと笑顔でいさせる自信だってまだある




だけど、どんな時でも、
僕が君に触れることはない


それは、
いつ壊れてもおかしくない壁を
僕らはあの日からずっと守ってるから…

2005/01/31 (Mon)

[33] 言いたいこと
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綺麗なものを素直に
「綺麗だ」
と言いたい。


好きな人には誠意を持って
「好きだ」
と言いたい


嫌なことは正直に
「嫌だ」
と言いたい。


目に余る行為は勇気を出して
「ヤメろ」
と言いたい。


自分の弱さにだけは
もう負けたくないから

2005/02/01 (Tue)

[34] 綺麗?可愛い?
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綺麗なのと
可愛いのどっちが好き?

ってよく君は聞くから
僕は
可愛いの
っていつも答えてる


でも、
ホントはそんなのどうでもよくて


君が笑っていれば
俺にとっては
どんなものより素敵なんだよ

2005/02/03 (Thu)

[35] 一方通行
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相手を想うあまり
傷つけてしまうことだってある


そんな一方通行な
自分の気持ち押しつけて
勝手に満足してる


自分の行為が正しいと思い込んでる
相手の反応に気が付きもしない


だからいつも相手からの返事は返ってこない



僕の思いは
一方通行だから…

2005/02/05 (Sat)

[36] 流れ
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なにが楽しくてここに居るの?
それとも
なにかが悲しくてここに居るの?

分からないけど…
僕は少なくとも今は
楽しくも
悲しくもない

よく分からないけど…
ここで、
こうして、
静かに今は居たい…


初めは
いろいろ持って
ここに来たはずだけど
もうほとんどないし、


もうすぐ
ここにも居れなくなるから…


それまでは
こうして居たいんだ
いろいろ見て
いろいろ聞いておきたい



もう時の流れに
飲みこまれてしまうから

2005/02/05 (Sat)

[37] Night song
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君が眠る頃
僕は詩(うた)を描く


その日
なんとなく感じたことを思い出したり
残しておきたいことを詩にする


くだらなくてもいい
つまらなくてもいい


毎日が平凡に過ぎてく事が
本当は…
一番大変だって気がついたから


めまぐるしい世界と
明日の見えない時代の中で


明日の夢を見ながら
今日の思い出を詩に描いていられるから

2005/02/08 (Tue)

[38] 
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あの日君は急に窓から飛び込んできたね

その大切な腕が酷く折れ曲がってた
でも君は
病院の先生が手をやくほど暴れてたよね

その日から僕らは一緒に暮らし始めた
初めはご飯すらなかなか食べてくれないから凄く心配したんだぞ

3日目でやっと食べてくれた時は、飛び上がるくらいうれしかったんだ

それから二ヶ月はとても楽しかったよ
なかなか外には行けなかったけど
いろいろ話し合ったよね

だから君の傷が癒え
元の世界に帰ってしまうことが寂しかった


僕の両手から力強く大空へ飛び立った君は今
どこで、何をしていますか?

元気ですか?

あの日から僕の部屋の窓、
晴れの日なら開けてあるから
寒かったらいつでも帰って来ていいよ

いつでも待ってるから

2005/02/08 (Tue)

[39] 
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雨が降った
曇り空眺めながら
帰り道の心配してた

憂鬱で寒いし
なんにもなかった一日

そぉ、思いながら
帰り仕度



校門を出た時
急に君は僕の傘に入って
「傘持ってなくてさ、駅まで入れて」
だって…


電車が来るまで
ずっと会話が途切れないように一生懸命だった

別れてから
ちょっと休憩…

ビショ濡れになった右肩を気にしながら
君が濡れなかったことにちょっと自己満

また寒くなってきたなぁ

2005/02/08 (Tue)

[40] 怖かった事
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久しぶりに
思い出したんだ…


人を好きになるのって
こんなにも
怖い事なんだって

嫌われるのが怖かった

気持ちがバレるのが怖かった

急にいなくなってしまうのが怖かった

本当の自分を見せるのが怖かった

また人を好きになってしまっていくこと…
怖かった

それでも好きなのは止められなかった
怖さなんて気にならないくらいに…

2005/02/09 (Wed)
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