詩人:さらら | [投票][編集] |
小鹿 帰る 夕闇と
重なる
一番星
落とし無くしたもの
何だったのか
暗くなれば
月灯だけで探し過ごしたのか
見つかったのか
見つからなかったのか
どちらにしろ
ここまで来た
もう未来と呼べない
未来に来た
現在地点
朝焼け頃 消えた 星月
太陽 昇り
見つかったのは
落とし無くしたのもので無く
こころの中 鍵かけて
しめたままのその鍵
小鹿 大きくなり
走る姿に もうその過去の鍵
必要ないと報らされ
若葉と風のなか
新たな時の鍵
創る人たち
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僕たちは
狭い時の地を
よく歩いた
そこだけの価値観に
時に捕われ
その狭い時の地を
迷路としてしまい
迷いスタート地に戻り
見上げれば
鳥はその上を飛ぶ
迷路の壁向こう
時に水の音 聴こえ
魚泳ぐ
星と月の夜
どこか離れた方角から
祭りの音
見上げれば
太陽と月と星と
青空と風と雲
在る日
雨降り
いつしか雪と変わる
迷路の時の地に
僕たちに
雪 落ちて来て
感覚さえ途切れたよに
春先に
迷路の壁 誰か叩き割る
ベルリンの壁みたく
割れた向こう先の景
風の中 ただ走り抜け
答えは 迷路を抜け出したという事
以前より痩せこけた
君の心は
以前より背が高く
見晴らす視界位置も
違う心の背丈
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過去ログは
それより過去に戻れば
未来だった
未来ログ
そこに夢希望
無くとも
強い風さなか
絶望君臨していたとしても
風防ぐ避ける対策方法を
その時より識っているはず
震災に関した投稿は昨年の場合
過去ログだ
それ以前の年から見れば 未来ログ投稿
あらゆる防止対策、社会記事、投稿と砂の数
星の数
しかし天災、人災とこの先防止するための方法、術となる方法が過去ログに
過去ログはそれ以前から見れば
未来ログ
この投稿も今日以前は未来ログ
明日となれば過去ログとなる
君の未来ログには
過去ログより
知恵と英知、自身を導く新たな知識が
過去ログから与えられ
未来ログに移行する
移動する
未来ログに向かい
旅をする
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僕は青いトラベル時計を持っていた
旅に向かわなくとも
外出の際
いつもバックに入れていた
そして帰れば
部屋に置く
旅行に段々と行けなくなった僕は
ただ それだけのことで
旅をしているような気を
貰っていた
ネットで辛い作業をしていた時期
トラベル時計を側に
ネット内
辛い悲しい事実
そのトラベル時計が手に当たり床に落ちた
その衝撃で
壊れてしまった
思い出だらけの時計で
そのことも 哀しかった
また
トラベル時計を探し
旅の気を頂こうと想う
予想以上のエナジーくれたトラベル時計
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凪がれ雲の下
雪解け水音色
吸い込む
花の根
その水の音
海まで渡るよに
向こう景
水平線 映えて
あなたの懐中時計
その物語と共に進む
蒼き秒針
雪解け水の音と少し似て
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昔おうちの中に
原発のようなものが在った人たちは
おうちの中で原発のようなものから放射線のようなもの漏れ
こころ 被爆した
その後もよく
おうちの中で
放射線のようなもの漏れ
こころ内部被曝
繰り返し
こころのDNA傷ついて
修復は出来ていないため
なんとか修復しようとし
その方法が見つからない
何か詠み語り
聴いて
何かを求め
修復方法 何か 見つかるかもしれない
子供たちが住む
おうちの中に
核のようなもの造り続け
子供たちに被爆、被曝の高い危険リスク与えながら
大利権は金倉を建てている
その家は島国で在る
子供たちが住む、お家の中に核が在ったなら
皆さん この先、どうしますか?
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指先に針を刺しただけで
採血のため針を刺されただけで
怖いと思う
それが過剰となれば
神経症
神経症になってみなさい
神経症になって
怖いと思う連想を
でないと聞いた人も
読んだ人も時と場合
状況により倒れてしまう
神経症の人たちは少なくないからだ
読む前に心臓の弱い方
苦手な方は
ご遠慮下さいと通常は記し伝える
リスカという文字だけでイメージし恐がり
しばらく恐怖する人も居る
悲しみ恐怖する人たちが居る事を配慮する
余裕が無かったのは判る
他の内容で誰でも在るからだ
しかし
リスカとは 例えば リスカする者の傍らに誰か居た場合
それを止めず相手のリスカを続行させてしまう者は
時と場合、逮捕対象となるという
飲み屋の主が車で来た客に飲酒させ その後、車を運転させ
逮捕されているのと同じく
親が子供のリスカする姿を放置した場合
見つかるとその親は通報され逮捕されるという
リスカとはそういう行為だと
一度 自覚した方がいい
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旅をしているのかと想いきや
ネット内繰り返す亡命
以前はその列車の幻に
暗号めいた忘れな草
溶かして
眠ったよに
砂渡りの亡命ソング
曲さえ出来そうだ
夕陽射し笑った
雨 哀しみ愉しく跳ねた
ネット内
亡命しながら夢見ていた
自分から 抜け出せると
忘れな草
列車の座席
窓辺からの風
夕闇みの匂い
知らない駅は新しい風と
新しい記憶をと
列車渡り
僕のバックから砂時計と
忘れな草
あんた治療薬 在 何錠服用してる
明日はどんな夢
ウクレレ見つけたね
見つけたのも
もう何回目