どうすれば楽になるか
考えていた

どうすれば私は
この悲しみや
苦しみや孤独から
解放されるの・・・？

頭を悩ませ
心を痛ませ
体を傷付け

いつもそればかり
求めていた
その先にあるものが
幸せだと信じなければ
幸せなんて幻だと思った


どうすれば楽になるか
逃げ道ばかり探した
死んでしまおうとさえした

他に居場所を
求めてばかりで
今いる場所を良くしようなんて面倒だった

出来ないと信じてた


きっと今も

死んだように
生きてるわけじゃない


あなたの声が聞きたい

でも何もしない

求める事は快楽

その先は解るよね


生きたいように
死んでいるんだ

あなたの姿を見た瞬間

鼓動はだんだんに早まり

私の魂は

水を得た魚の様に

息をし動き始めた


それは春の訪れにも似た

膨大な魅惑だ

誰にも評価されない詩を書きたかった
誰にも共感できない人生を歩みたかったから

意味のある事を意味無さげに書いて
「なんだこりゃ」なんて言われたかったが
意味無い事を意味有りげに書くのが関の山だった

今までもこの先も
ありきたりな事をありきたりに悩んで
ありきたりな事をありきたりに喜ぶだろう

「みんなと違う」って
石投げられたけど
やっぱり私はみんなと一緒

愛より憎しみのほうが
アテになるなぁ

私を憎んで
死ぬまで覚えていて欲しい

今からあなたの大切なもの
全部奪って
全部壊してみせるから

ちゃんと出来たら褒美に恨んで
ちゃんと出来たら褒美に憎んで

ずっとずっと
忘れないでいて欲しいなぁ

届けるまでに

届ける傘が

無くなってしまうような

優しいひとでした

あなたはいつも一生懸命
一生懸命に
私を褒めてくれて
一生懸命に
自分を愛しているから

私はあなたに触るのが痛いんだよなぁ

あなたにかける言葉が無いんだ

あなたはいつも
一生懸命に
私を慰めてくれるけど

私にはあなたの方が
とてもとても
弱々しく映るんだよ

頑張ってみた結果

私は神になった


右手で全てを創造し
左手で全てを破壊する

逆でもいいが
足でもいいが


結果から言うと私は

頑張って神になった

騙されるより

騙したい

愛するより

愛されたい

私はそういう人間です。

嘘吐き、弱虫、意気地無し

笑われるより笑いたい

１やられたら５で返す

男は顔より金なんです

女は愛よりおっぱいなんです


あぁくだらない。

ただアテもなく漂ってた
クラブの薄暗い階段を
無防備に飾って

傷付きたくて
綺麗なままが不安だった

「汚れているから近付かないで」
「穢れているから傷付けないで」
もう充分足りてるから

どんなに壊しても足りなかった
悲しみは消えなかった
憎しみは育たなかった
中途半端に愛に憧れて
一丁前に泣いてた

どこが痛んでるのか
探れないままもがいてた

傷だらけの手首に自分でも慣れて
周りも慣れて構ってくれない

どうなればいいのか
解らないままだったけど

いつも間違えてばかりだったけど



一生懸命だったの

幸せになりたくて