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蜜柑缶の部屋


[2] 道の途中
詩人:蜜柑缶 [投票][編集]

誰かにもらった
ピカピカの羅針盤
針、指す 東西南北
それなりに消化しながら
定まらない目線気にせず
進んでいた

いつからか
背中にのし掛かる
夢が肥大して
ひどく重いんだ

ためらいの上り坂
途中で転げ落ち
爽やかな風の中
笑い転げた

いつだって
脱線可能だ
そんな針大して大事じゃないよ
暗闇手探りで
ふんばれるだけの
地面捜し当て
次の一歩はきっと
太陽にも届く

2005/01/12 (Wed)

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